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自分との約束を守って自信を身に付ける方法

障害者自身が、自分に自信がないという方が多い。聴覚障害者の私もそうでした。「耳が聞こえない」「ばかされる」など、色々な考えが浮かんできて、自分への自信をなくしてしまいます。

自分への自信を無くす最大の原因は「ネガディブ」に考えていることにあります。自信とは、「自分との約束を守った量」だと言われています。

相手との約束は守るが、自分との約束は果たせてないことが多いのではないでしょうか。

聴覚障害者の私の経験から、相手との約束を守れても、自信につながりにくい。自信につながるのは、自分との約束です。

自分との約束をきっちり果たすことで自信につながり、積み重ねていけば、大きな自信が持てる。

今日は自信と言葉についてお話をします。自分に自信がないという方は、読み終えたころ、自信が持てるようになるでしょう。

自信とは

先ほど供述しましたが、自信とは「自分との約束を守った量」です。

相手との約束を守るのは当たり前の事なので、守ります。しかし、自分との約束は、相手は自分なので、甘くなりがち。

他人との約束を果たせても「当たり前のことをやっているだけ」という感覚になるので、自信に繋がらない。

自分との約束を果たせていくことで自信に繋がります。

なので、今から1つだけでもいいので、何か、自分との約束をしてみましょう。

1つだけ、読者のあなたに、課題を与えます。

「1文字でも飛ばさず、最後まで読み切る」

と、自分との約束をしてみましょう。

効果が大きいので、ぜひやってみてほしい。

このように、まず、小さいことでもいいので、自分との約束をしてみましょう。

自信がないときの対処方法

「今まで約束を破ってきたから、自分との約束を破るでしょ」と思うと、その言葉が、自分の自信を無くします。これは自分が、自信を無くしているのです。

言葉は、言葉の通りに引き寄せる力があるので、「今まで約束を破ってきたから、自分との約束を破るでしょ」と言ったり考えたりしたら、同じことの繰り返しです。言葉を変えようとしないなら、間違いなく同じことの繰り返しです。

なので、「自分を変える」と自分との約束をしてみましょう。できれば、3ヵ月で自分を変えるという感じに具体的にして、自分との約束をしてみましょう。3ヵ月で達成したら、大きな自信になります。

自分との約束を破ってしまった時

自分との約束を破ってしまったら、自信がなくなるかもしれません。

その気持ちは非常にわかります。先ほど供述したとおり、「まず、小さいことでもいいので、自分との約束をしてみましょう。」とありますが、いきなり大きな約束をしていませんか?

例えば、「1か月後1000憶円稼ぐ」となった場合、ドラえもんがいれば、自分との約束を果たせますが、普通に考えれば、難しい。

手が届く自分との約束から始めてみましょう。

「ブログ1週間連続更新をする」「今日、腕立て伏せ、30回×3セット達成する」でもいいので、小さいことから始めていきましょう。

それを積み重ねていけば、大きな自信が身につき、大きな約束が果たせるようになります。

聴覚障害者の私の場合、ビジネスをする際、1時間毎に区切っています。もちろん、タスクも1時間で完了できるように設定しています。

要は、1時間以内に完了できなかったら、自分との約束を破ったことになります。

何が言いたいのかいうと、手が届ける範囲で、自分との約束をすることが大事です。

それでも達成できなかったら、あえて、目標を下げるのもアリです。

イメージでいうと、ハードルを飛び越えるごとに1センチずつ高くする。

1センチずつ高くなったハードルを毎回飛び越えると、大きな自信が身につくことができます。

何度も繰り返しますが、小さなことから積み重ねていくことが大事です。

約束を破った時のペナルティを設けるのもアリ

約束を破ってしまったら、「しまった」で終わるのではなく、ペナルティを設けることも大事だと思っています。

聴覚障害者の私は以下のペナルティを設けています。

「ブログやnote1時間以内に投稿できなかったら、腕立て伏せ50回」

「Twitterで1時間50リプできなかったら、スクワット100回」

どう見ても、地獄です。おまけに作業する時間のムダになります。それが嫌なので、集中ができます。

無理にペナルティをつけろとは言っていません。ご参考の程度に!

まとめ

読者のあなたが、何かを積み上げていると思いますが、そこで自分との約束を設けてみてください。

聴覚障害者の私は今Twitterを主にビジネスやっています。

自分との約束として、1時間内で50リプを設けています。

達成するごとに、雪だるま式に自信も大きくなっていきます。

たとえ、達成できなかったとしても、自信が身に付ければ、「今回は悔しいけど、頑張るぞ」と思えるようになります。

なぜなら、「自信」とは、「自分との約束を守った量」であり、「自分を信じる」ことだからです。

自分を信じることで、達成できなかったとしても諦めることがありません。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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