睡眠中に肌トラブルが悪化している！？原因は、身の回りの環境に、、、

皆さま、こんにちは！
ROGENの小掠です。

健康的なお肌をつくるためには、スキンケアはもちろんですが、睡眠も深く関係しています。寝不足はお肌の大敵とよく聞きませんか？
これは、女性にだけでなく男性にも言えることです。

お肌は睡眠中に生まれ変わるものなので、睡眠不足が続くと荒れやすく、さらに、疲れているような印象も与えてしまい、老け顔の原因となります。
また、快適な睡眠のためにも、普段から身の回りの環境を整えなくてはなりません。整えられていない睡眠環境だと、睡眠中にさまざまな肌トラブルを引き起こす可能性があるからです。

そんな睡眠中の肌トラブルの原因と改善策を、本日はご紹介いたします。

睡眠中の肌を守る方法は？

人の顔には、1年中寝ている間に皮脂や汗が分泌されています。分泌された皮脂や汗は、酸化すると刺激物質に変わり、肌トラブルを引き起こす原因になります。また、男性は、寝起き時の皮脂量が、前日の入浴後に比べなんと約8倍も増加しています！

また、お風呂の後にスキンケアで保湿をしてから眠りについたとしても、寝室が乾燥しているとお肌の潤いはキープ出来ないため、乾燥が進んでしまいます。

夏や冬はエアコンをつけて室内温度を調整しますよね。しかし、室内の乾燥対策を行わないと、睡眠中のお肌にまで影響が及ぶ可能性があります。

本日からすぐにできる室内乾燥対策として、以下があります。

・風が直接顔に当たらない場所で寝る
・エアコンをつけっぱなしにしない
・水を入れたコップを置く
・加湿器を置く
・霧吹きで水をまく

是非、実践してみてくださいね！

寝具の雑菌は肌トラブルのもと

皆さまは、枕カバーはこまめに洗濯していますか？また、お風呂上がりに、髪が濡れたままで寝てしまっていませんか？
睡眠中の肌に関係するのは室内乾燥だけではありません。

毎日顔に触れる枕カバーは、実は雑菌が繁殖しており、お肌にはよくありません。特に、濡れた髪のままだと、枕カバーも濡れてしまうので、1日で雑菌が繁殖してしまうのです。

せっかくスキンケアで綺麗にしたお肌が、寝ている間に雑菌の影響で肌トラブルを引き起こすなんて嫌ですよね。

そうは言っても、毎日忙しく枕カバーを洗う時間がない方も多いと思います。そういう場合は、枕カバーの上に清潔なタオルを敷くことで、枕カバーの代わりになりますよ♪

お肌に触れるものはいつも清潔にしておきたいですね。
枕カバーとして使用したタオルは毎日こまめに洗いましょうね！

お顔の○○の原因は、睡眠中のある姿勢

睡眠中の肌トラブルの原因は、先に紹介した枕カバーの他にも睡眠中の姿勢が関係しているのはご存知でしょうか。
いつもどのような姿勢で寝ていますか？
実は、ある姿勢がお肌のたるみを引き起こしています。

横向きやうつ伏せの状態で寝ていると、下になっている方が重力に引っ張られるため、皮膚や下の脂肪が横に流れてしまい、お顔のたるみにつながる可能性があります。

また、下になっている方の皮膚に圧力がかかりやすく、血行が悪くなり、たるみが起きやすくなると言われています。

たるみを防ぐためにも、自分に合う枕の高さで仰向けに寝ましょう。
仰向けの場合、不要な圧力、重力をかけずに寝ることが出来ます。
また、枕の高さも高すぎると、首にシワが出来てしまうため、なるべく低めの枕を選んでくださいね！

お顔のたるみは、老けた印象を与えてしまいますが、少しの気遣いで若々しさをキープすることが可能です。少しずつ習慣を見直していきたいですね♪
小さな積み重ねが、綺麗なお肌を保ちます。

睡眠は身体に起きた損傷を修復するための時間でもあるため、私たち人間にはとても大切な時間です。快適な睡眠をとるためにも、身の回りの環境、寝具を整えましょう。そうすることで、傷ついた身体もお肌も睡眠中に修復さることだが可能です。
また、睡眠中に分泌される成長ホルモンは、新陳代謝を促進させる働きがあり、寝ている間に最も分泌されます。そのため、お肌のゴールデンタイムの22時〜2時までになるべく寝ることをおすすめします。
寝不足はお肌の大敵です！！
快適な睡眠をとることで、お肌、心身共に健康回復をし、免疫力を高めましょう！！！

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