📄GPLv3も商用利用可能だけど、変更や改善したらそのソースコードも公開せよ。DRMなんかで制限しないでね。再配布時には必ずライセンス全文を入れてね

あたり帳簿

1年半の公開協議、何千ものコメント、そして4つの草案の後、GNU一般公衆ライセンス(GPLv3)のバージョン3が2007年6月29日についに発行されました。最初の草案が発表されて以来、このライセンスについて多くの議論がなされてきましたが、このライセンスが開発者に提供する利点について語る人はあまり多くありませんでした。そのギャップを埋めるために、わたしたちはこのガイドを発行しました。まず、自由ソフトウェア、コピーレフト、そしてGPLの目標について簡単に復習します。そして、ライセンスの主な変更点をレビューし、それらがどのようにこれらの目標を前進させ、開発者に利益をもたらすかを見ていきます。

https://www.gnu.org/licenses/quick-guide-gplv3.html

あるライセンスから別のライセンスへの矢印は、最初のライセンスが二番目のライセンスと両立することを示します。これは、一つのライセンスからもう一つのライセンスへ行くのに複数の矢印を辿ったとしても同じです。ですから、たとえば、ISCライセンスはGPLv3と両立します。プログラムがGPLの "any later version "を選択できる場合、GPLv2はGPLv3と両立します。この図は包括的ではありません(GPLv2とGPLv3と両立するライセンスのより完全な一覧は、わたしたちのライセンスのページをご覧ください)が、GPLv3がGPLv2のほとんどすべてと両立し、さらにその一部とも両立することを明確に示しています。 GNUアフェロGPLバージョン3もまた、仲間に加えられました。オリジナルのアフェロGPLは、ウェブアプリケーションのすべてのユーザがそのソースを確実に受け取れるように設計されていました。GNUアフェロGPLバージョン3はこの目標を拡大しました。すべてのネットワーク・インタラクティブなソフトウェアに適用可能なので、ゲーム・サーバのようなプログラムにもうまく機能するでしょう。追加された規定はまたより柔軟で、誰かがAGPLのソースをネットワークインタフェースのないアプリケーションで使う場合、GPLが常に要求してきたのと同じような方法でソースを提供するだけでよくなります。これら二つのライセンスを両立させることで、ネットワーク・インタラクティブ・ソフトウェアの開発者は、成熟したGPLのコードの上に構築しつつ、コピーレフトを強化することができるでしょう。


DOT

digraph OpenSourceLicenses {
    node [shape=box]; 

    subgraph cluster_permissive {
        label="Permissive Licenses";
        style=filled;
        color=lightgrey;
        node [style=filled,color=white];
        zlib [label="zlib License"];
        expat [label="Expat License"];
        modifiedBSD [label="Modified BSD License"];
        isc [label="ISC License"];
        publicDomain [label="Public Domain"];
        x11 [label="X11 License"];
    }

    subgraph cluster_weakcopyleft {
        label="Weak Copylefts";
        style=filled;
        color=lightblue;
        node [style=filled,color=white];
        lgplv21 [label="LGPLv2.1"];
        lgplv3 [label="LGPLv3"];
    }

    subgraph cluster_strongcopyleft {
        label="Strong Copylefts";
        style=filled;
        color=lightcoral;
        node [style=filled,color=white];
        gplv2 [label="GPLv2"];
        gplv3 [label="GPLv3"];
    }

    lgplv21 -> lgplv3;
    lgplv21 -> gplv2;
    gplv2 -> gplv3 [style=dotted];
    lgplv3 -> gplv3;

    x11 -> gplv2;
    x11 -> lgplv3;
    x11 -> gplv3;
}


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