白鳥なくなる五年前、文士を追うのは死人を追っているのと同義になる。白鳥の文学観が垣間見える。明治時代の雰囲気が垣間見えるし、三時代を生きて達者だった、すでに昭和がそういう時代になりつつある。
これも出典探し中だが、たぶんなんかの月報だったと思う。
戯作派と白鳥
いまではこういうくくりしなくなったが、シャボン玉ホリデーみたいなくくりで大正作家が座談会してて白鳥小林秀雄をくさしている。出典は太宰のぼろい全集だったが、手元になくなってしまったので、今度探しておく。
徳川無声がわかんないが、今聞いたら誰でも死んでるから立派にうつるがなジャンルに貴賤はない