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PSO2のオフ会はボーリングしがち

●初めてのオフ会

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数年前、PSO2のオフラインイベントにあわせて、当時所属していたチームでオフ会を開こうという話になり参加しました(※画像は今のチーム)。
私にとっては人生初オフ会。

もともとオンラインゲームは色々やっていて何度かオフ会の話はあったものの、いつも仕事のタイミング合わずで参加できず、一度参加してどんなものか体験したかったのもあって、参加できると決まったときは嬉しかったですね。

とはいえオフ会は危ない目に合う危険性もあるし、暗黙のルールやマナーもあるって事で、事前勉強がてら色んなPSO2プレイヤーのオフ会に参加したブログを見て情報を拾い集めました。

一通り調べてわかったのは、PSO2のプレイヤーはオフ会でボーリングしがちだということ。

大体どこのオフ会レポートも、

会う→ボーリング行く→飲む→二次会→解散

のパターンが確立されている。。。なんだ!?テンプレでもあるのか!?

案の定、私が参加したオフ会もボーリングを行ったわけですが、何人かは遠方から来るしどうせなら1泊2日で遊ぼうという話になり、

1日目:集合→カラオケ→飲み会
2日目:ボーリング→ランチ→解散

といった行程でオフ会は行われました。

今回はその初めて参加したオフ会の時の記憶を思い出しつつ書き残していきたいとおもいます。

●1日目

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飲み会

【集合】
事前にどんな格好でいくかとかジェスチャーを決めてたのもあって、多少ごたついたもののなんとか合流

参加者は、

マスター:20代前半の元野球少年。かなり若い。合流前にサブマスターとバッティングセンターにいってた野球好き。デフォルトの声が大きすぎて宿泊先のフロントに怒られていた
サブマスター:50目前の2人の子持ちお父さん。話し好きで歌がうまい。マスターといったバッティングセンターで腰を痛める
マネージャー:30目前の営業職の女性。遠方からはるばるきた。落ち着いていて聞き上手。気配り上手で仕事出来る感がハンパない
チームメイト:20代後半の男性プログラマー。マネージャーと仲がいい。物静かだがトークが面白い。癒やし系スマイルで話しかけやすく、面倒見も良い人。
私:30目前の鍛えすぎたゴリラ。自分の自転車にゴミを入れた人を注意したら、たまたま通りがかった警察官3人組に脅してるのかと囲まれた事がある。

といったメンバーでした。

他のチームメンバーは、

海を渡るお金をスロットで無くしたギャンブル狂。
基地から離れる許可が降りなかった自衛隊員。
ペットを置いていくわけにはいかないお猫様の奴隷。
参加したら離婚という最強カードに負けて参加を断念した夫。

といった感じで参加ができず、5名でオフ会を行いました。

私以外は1度オフ会で会ってるとのことで数年来の仲。
私も1年程一緒にPSO2をしてたこともあって、特に会話に困ることもなく、しゃべくりながらカラオケへ。


【カラオケ】
カラオケ屋に二時間で入店するも、トークが盛り上がりすぎてカラオケそっちのけでひたすらPSO2トーク
ゲーム内ではよく喋るのにオフ会では全然しゃべらないっていうケースも事前調査ではあると知ったんですが、私が参加したオフ会はゲーム内の相手のイメージ通りで会話もめちゃくちゃ盛り上がりました。

サブマスターとの会話で、私の職場とサブマスターの職場が隣駅同士というのが一番の衝撃でしたw すごい偶然。
その後、ちょくちょくサブマスターとは仕事終わりに飲みに行く仲に。
こうした出会いがあるのはオフ会の良い所ですね。


【飲み会】
酒豪はマネージャーと私で、他のメンバーは程々に飲むぐらい。
マスターとサブマスターがテンション上がりすぎて普段あまり飲まないお酒を飲みすぎたもんだからベロベロに酔っ払うものの大盛り上がり。

マスターの人生相談を受けたり、マネージャーの営業論、サブマスターの奥さん怖すぎ問題、チームメイトの恋バナ、私の筋肉とPSO2の無関係性など話が尽きず、結局お酒買って宿泊先のホテルに帰り、夜通し話し続けました。

全員、初対面か会うのは2回めといった感じなのにここまで盛り上がれるのは、ゲーム内での交流があったからこそで、オフ会ならではだなと思いました。

●2日目

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ボーリング

【ボーリング】
前日盛り上がりすぎてチェックアウトの時間を過ぎそうになるものの、なんとか間に合う。
近場のボーリング場にタクシーで移動し、ボーリング開始。
前日飲みすぎてみんなヘロヘロだったので、ボーリングが先の方が良かったんじゃねという痛恨のミス
全員ハイスコア80いかないという泥仕合を繰り広げ、最後はスコアよりもいかにボーリングで笑いを取るかが重要になっていた。
2ゲーム目後半でサブマスターの腰が逝き、これ以上は車椅子生活になるという事で2ゲームで終了。


【ランチ】
マネージャーの新幹線の時間まで駅近くの小洒落たレストランでランチ。
サブマスターはこの金額だとランチ●日分だなと小声でつぶやいていて、鬼嫁からお小遣い絞られているのが垣間見えて泣いた。
このときにはじめてずっとゲーム内の愛称で相手を呼んでいたことに気付く私。
当たり前のようにハンドルネームで呼んでいたが、参加メンバーのキャラ名はギリギリ普通の名前に聞ける感じだったので助かった。
他のオフ会ではみんな相手をどう呼んでいるのだろう。。。
普通にハンドルネームで呼び合っているのだろうか。気になる。。。


【解散】
新幹線の時間が来たので、駅まで送っていき解散。
マスターとチームメイトは電車で帰っていったが、私とサブマスターは家が近くて時間も会ったので、飲み屋に。
サブマスターがまた飲みすぎてベロベロになったので、相手の家まで送っていくことに。
インターホン越しに奥さんに事情を説明。
迎えに出てきた時のサブマスターの顔を見る奥さんの眼が今でも忘れられない。
笑っているけど眼は笑っていないってこういうことをいうんだなって勉強になりました。

●その後

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解散したその日の夜にゲーム内で再会。
全員遊び疲れて当日はすぐに皆落ちていったのが面白かったです。
サブマスターは散々奥さんに怒られたのがちょっとテンション低くて笑った

その後は、職場がご近所さんだと判明したサブマスターとちょいちょい呑みに行く中になり、地元に戻って会えなくなった今でも連絡を取り合ってます。

当時のマスター、マネージャー、チームメイトはPSO2から離れてしまったものの、某スマホゲーム内でチームを組み、今でも一緒にゲームをやっています。
近くへ出張や旅行に行くときはご飯を食べたりもしています。
わりとオフ会がきっかけでチームが解散してしまうことはよくあるって聞くんですが、私の場合はそうはならなかったので良かったです。

同じ趣味を持つ知り合いが何人も出来るって人生に彩りを与えてくれますし豊かになる。
世界を広げるきっかけにもなるのがオンラインゲームの魅力の1つなんだなあと改めて思った今日このごろ。

・『ファンタシースターオンライン2』公式サイト|SEGAはこちら
https://PSO2.jp/

・『PSO2 NEW GENESIS (PSO2:NGS)』のティザーサイトはこちら
https://new-gen.pso2.jp/