マガジンのカバー画像

ライティングテクニック

12
コピーライティングのちょっとしたテクニックを紹介します。
運営しているクリエイター

2019年12月の記事一覧

ズブの素人でもプロのような文章に仕上げるメソッド

一文は短くしましょう。 なぜなら、短い文章の方が インパクトが強いからです。 やたら長い文章は、インパクトが薄れ、 言いたいことも相手に伝わりません。 それに、一度にたくさんの情報を 与えると、読者は混乱します。 例えば、 昨日、駅前のケーキ屋さんに行ったんだけど そこのショートケーキが絶品で、 口にした瞬間ジュワ~っと口の中に広がって もう幸せったらないってくらい おいしかったから、ぜひ行ってみてね。 と長い文章よりも、 昨日、駅前のケーキ屋さんに行ったの。

億稼いでいるコピーライターでも注意していること

文章は1文字でもカット しなければなりません。 なぜなら、読者は暇ではないからです。 読者の時間を尊重するために ムダな文字は削除しなければなりません。 例えば、 私は、『ホームランド』という 海外ドラマを毎日観ています。 毎日昼食の時に観ていて、 ハラハラドキドキしながら観ています。 CIAのお話で、 「実際のCIAもこうなワケ?」 と想像してしまうくらいおもしろい内容です。 主役の女優さんも、他の俳優さんたちも とても演技がうまくて、 「演技ではなく地なので

読者の心を鷲づかみにするテクニック

会話を文頭に置くと、読者は あなたの文章に引き込まれます。 例をあげると、私の昨日のnote、 「親友Aのオトボケ話」がそうです。 これは、会話で始めて、読者を グイッと引き込むテクニックを 使いました。 こういう会話調の書き方ではなく、 「昨日、親友AがLINEをしてきて、  膵臓がんかもしれないというので、  心配していたら、フ○詰まりだと  いうことが発覚しました」 などと、普通に書いたら、読者の心を つかむことはできないでしょう。 いかに読者の心を引きつけ