猫はシャンプーをしなくても良い!?

僕が昔働いていたトリミングサロンでは猫のお客さんもいたのでシャンプーしていました。
しかし、犬の方が圧倒的に多くて、シャンプーに来る猫の割合は1割もいなかったです。
今回は「猫はシャンプーをしなくても良い!?」について書きました。

【もくじ】

・条件はあるが猫のシャンプーは不要
・猫は水が苦手?
・シャンプーをした方がいい場合
・シャンプーをする場合
・まとめ

ではひとつずつ見ていきましょう!

【条件はあるが猫のシャンプーは不要】
基本的に猫は、身体を舐めることで自分でグルーミングをし、身体をきれいにしているため、完全室内飼育で短毛種の猫なら、しっかりとブラッシングをしてあげていれば、シャンプーはしなくても大丈夫です。
ただし、長毛種やお尻がウンチで汚れてしまうなど、気になる方はシャンプーをすることをおすすめします。
あと、猫は短毛種でもかなり毛が抜けるので犬と同じように定期的にシャンプーを出す方もいます。
シャンプーのサイクルは短毛種で半年に1〜2回、長毛種で月に一度のペースが良いです。
シャンプーをしなくてもブラッシング、爪切り、耳掃除はこまめにやりましょう。
(ブラッシングは毎日、爪切りと耳掃除は月1回くらい)

【猫は水が苦手?】
猫は本能的に身体が濡れるのを嫌がる動物なので、シャンプーが好きという子はあまりいないです。
そのためシャンプーに長時間かけてしまうと、ストレスになり体調を崩す子もいます。負担の少ないように時短で終わらせましょう。

【シャンプーをした方がいい場合】
皮膚が脂っぽい体質の猫や、何らかの原因で排泄物により身体が汚れてしまいがちな猫など、猫自らの毛づくろいで清潔に保てない場合は、全身のシャンプーや、部分的なシャンプーが必要な場合もあります。
長毛種の場合は毛玉を吐く回数が多く、負担をかけてしまうことからシャンプーをした方が良かったりします。

【シャンプーをする場合】
例えば仔猫のときから足を洗うだけとか少しずつ慣れさせることで水に慣れる子もいます。
ただし、必ずしも慣れるわけではありません。
苦手なままの場合はスプレーやパウダーなどのドライシャンプーとブラッシングで清潔さを保たせるのもありです。
無理にやると猫にとってかなりのストレスになるので、その子に合った方法を実践するのがおすすめです。

【まとめ】
猫はもともと水に濡れるのが苦手な生き物。
猫はきれい好きで身体を舐めることで自分でグルーミングをして清潔さを保っている。
必ずしもシャンプーをしなくても良いが、もしする場合、短毛種は半年に1~2回、長毛種は毎月のペースでやるのが良い。
シャンプーをしなくてもブラッシング、爪切り、耳掃除はこまめにする。

☆★☆★☆★☆★☆★☆
このアカウントは元トリマーで登録販売者資格者でヒト向けに医薬品、サプリメント、化粧品を販売しているロコミナの開発者が「ヒト(飼い主)の健康がペット(愛犬・愛猫)の健康に繋がる」をテーマに発信しています。
※たまにインスタでプライベートも投稿します😌
☆★☆★☆★☆★☆★☆

#猫のシャンプー
#アレルギー体質の犬
#アレルギー体質の猫
#犬の健康
#犬の病気
#猫の健康
#猫の病気
#プードル好き
#ダックス好き
#ペット用サプリメント
#犬用乳酸菌サプリ
#猫用乳酸菌サプリ
#ペットの腸活
#ペットの健康
#ペットのアレルギー
#犬の腸活
#猫の腸活
#ペット用乳酸菌
#犬用乳酸菌
#猫用乳酸菌
#豆柴のマメ知識出張版

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?