猫の膀胱炎に注意!?

ヒトも膀胱炎になりますが、猫もなります。
特に猫は膀胱炎にかかりやすい病気のひとつで、発症後すぐには気づきにくいといわれています。
一度治っても再発しやすい病気のため普段から食事など気にしてあげる必要があります。
今回は「猫の膀胱炎に注意!?」について書きました。

【もくじ】

・猫の膀胱炎とはどんな病気?
・原因は何?
・どんな症状がでるの?
・予防法はある?
・まとめ

ではひとつずつ見ていきましょう!

【猫の膀胱炎とはどんな病気?】
膀胱炎とは、膀胱の粘膜に炎症が起きる病気です。
細菌感染や、膀胱結石(結晶)などが原因でなりますが、猫では原因不明でなることも多いといわれています。

【原因は何?】
◆細菌感染
感染の多くは細菌感染であり、ウイルスや真菌(カビ)での発症は、多くないといわれています。
基本外部から雑菌が尿道へ侵入・増殖しないための防御機能が働いていますが、なんらかの原因で防げなかったときに起こります。
◆結晶・結石
泌尿器にできた結晶や結石が膀胱粘膜を傷つけてしまい膀胱炎を起こします。体質、遺伝的要因、食事内容などが関与していると考えられます。
◆その他
原因が特定できない膀胱炎も多いです。
また、膀胱腫瘍や外傷などから膀胱炎が起こることもあります。

【どんな症状がでるの?】
・くり返しトイレに行く
・トイレに行くがほとんど排尿しない
・排尿姿勢をとってから尿が出るまでに時間がかかる
・落ち着きがない
・排尿時に鳴く
・尿に血液が混じる など

【予防法はある?】
◆定期的な検査
尿検査を行い、結晶ができていないかなどを確認するようにしましょう。
◆トイレの環境を整える
トイレを常に清潔にし、落ち着いた場所に設置するようにします。
多頭飼育の場合は猫の数+1のトイレ数を設置すうと良いといわれています。
◆排せつ器官を清潔に保つ
メスの場合、下痢などで陰部が汚れるようなときは拭き取るなどして、清潔に保ってあげましょう。
◆食事に気をつける/肥満を防ぐ
体質的に結晶ができやすい場合は、日頃の食事を見直し、獣医師の指示に従って食事療法やサプリを検討することも1つの方法です。

【まとめ】
膀胱炎とは、膀胱の粘膜に炎症が起きる病気。
大体は細菌感染であり、ウイルスや真菌(カビ)での発症は、多くない。
結石が原因でもなるが原因不明でなる場合もある。
何かしら膀胱炎の可能性があれば定期的に尿検査等をして様子を見る。
食事やサプリなどで予防することも大切。

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このアカウントは元トリマーで登録販売者資格者でヒト向けに医薬品、サプリメント、化粧品を販売しているロコミナの開発者が「ヒト(飼い主)の健康がペット(愛犬・愛猫)の健康に繋がる」をテーマに発信しています。
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