乳酸菌の摂りすぎには注意が必要!?

乳酸菌は様々な食品の中に存在します。
例えばヨーグルトやチーズなどの動物性乳酸菌やキムチや納豆、日本酒などの植物性乳酸菌です。
これらは食べ過ぎに注意の食品でもあります。
今回は「乳酸菌の摂りすぎには注意が必要!?」について書きました。
番外編です。

【もくじ】
・なぜ乳酸菌の摂りすぎはダメ?
・おすすめの乳酸菌の摂り方
・乳酸菌の働きを高める食材
・まとめ

ではひとつずつ見ていきましょう!

【なぜ乳酸菌の摂りすぎはダメ?】
本来乳酸菌を摂りすぎることで、身体への悪影響は無いと言われています。
なぜかと言うと、腸の中には100兆個の菌が存在しているので、1日に1兆個の乳酸菌を摂り入れたとしても全く影響ありません。
むしろ腸がさらに健康になります。
ではなぜダメなのかというと、冒頭でもお話したヨーグルト、チーズは乳脂肪が高かったり、塩分も多いです。
当然これらの食品で乳酸菌を摂ろうとすれば身体へ何かしらの悪影響がでます。
ですので適度に食品から摂ることを心がけて、摂りすぎないようにすることが大切です。

【おすすめの乳酸菌の摂り方】
最近のヨーグルトにはそれぞれ「何に効果あるのか」が書かれているものが増えてきました。
例えばお通じを改善したり、免疫力アップ、中には記憶力向上など。
これらを機能性表示食品と言います。
機能性表示食品は食品の安全性と機能性に関する科学的根拠などのデータをまとめたものを消費者庁に届け出たものですので、基準がかなり厳しいです。
国の審査が通らないと機能性表示食品を扱えないので、しっかり効能効果は表示できます。

【乳酸菌の働きを高める食材】
乳酸菌の働きを高めることができる食材があります。
ざっくり言うと、お腹の中にある乳酸菌は食物繊維やオリゴ糖を餌として善玉菌が増えていきます。
食物繊維の多い食材→ゴボウ、ニンジン、ブロッコリー、海藻、キノコなど。
オリゴ糖の多い食材→たまねぎ、にんにく、大豆、バナナなど。

【まとめ】
食品から乳酸菌を摂る場合は、たくさんは摂らない方が良い。
理由は乳脂肪が多かったり、塩分過多で病気のリスクが上がる。
多く摂る場合は、機能性表示食品の食品やサプリなどがおすすめ。
食物繊維やオリゴ糖を含む野菜や果物などを摂ることで、乳酸菌の効果を高めることができる。

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このアカウントは元トリマーで登録販売者資格者でヒト向けに医薬品、サプリメント、化粧品を販売しているロコミナの開発者が「ヒト(飼い主)の健康がペット(愛犬・愛猫)の健康に繋がる」をテーマに発信しています。
※たまにインスタでプライベートも投稿します😌


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