犬の歯のケア方法とは!?

愛犬の歯磨き皆さんはしていますか?
昔は犬に歯みがき?と驚かれたりしましたが、現代では当たり前になってきました。
なかなか毎日やるとなると根気のいる作業ではありますが、アイテムもたくさんあります。できるだけ愛犬のために頑張りましょう。歯は一生ものですしね。
今回は「犬の歯のケア方法とは!?」について書きました。

【もくじ】

・道具を使った歯みがき
・歯みがきの頻度
・簡単にできる方法はある?
・スケーリングとは?
・注意点
・まとめ

ではひとつずつ見ていきましょう!

【道具を使用した歯みがき】
ヒトと同じように歯ブラシを使用する方法です。360度ブラシになっているものが使いやすいですが、通常のであれば子供用の歯ブラシでOKです。
他にも歯みがき専用のシートやガーゼで磨くのでも大丈夫です。
歯みがきジェルもあるので、少しガーゼに取って歯をマッサージするように磨いてあげましょう。

【歯みがきの頻度は?】
理想は毎食後ですが、1日1回行えたら良いです。最低でも2〜3日に1回することで、歯垢を取り除くことはできます。出来る限り行ってあげましょう。

【簡単にできる方法はある?】
デンタルガムや歯みがきおもちゃなんかで顎を鍛えながら歯石除去の手助けになるアイテムです。
フードはウェットよりドライの方が歯石が付きづらいです。
手づくりフード、ウェットフードは嗜好性は高いですが、歯垢がたまりやすく歯石になりやすいので、歯も弱くなりやすいです。

【スケーリングとは?】
歯石、歯垢を除去する歯周病治療を言います。多くの犬は口を触られるのですら嫌がるため、痛みを伴うスケーリングは多くの場合、全身麻酔下で行われます。
麻酔無しでやっている動物病院もあります。
ちなみに7年ほど前にココナも麻酔なしでやりました。
全く問題無くきれいになりました。

【注意点】
歯ブラシやガーゼなど使う場合、誤飲しないようにお気をつけください。
ヒト用の歯みがき粉は絶対に使用しないでください。
特にキシリトールは犬にとって毒性が強いことが知られています。
万が一キシリトール入りの歯磨き粉を舐めてしまった場合には、かかりつけの動物病院に連れて行きましょう。

【まとめ】
犬用歯みがきには様々な種類がある。
1日1回が理想だが2〜3日に1回でもOK。歯みがきには様々なアイテムがあり、ウェットフードよりドライフードの方が歯垢歯石が付きにくい。
歯石が付いてしまっている場合はスケーリングという方法で除去が可能。(動物病院で)
キシリトールは犬にとっては毒性が強い。

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このアカウントは元トリマーで登録販売者資格者でヒト向けに医薬品、サプリメント、化粧品を販売しているロコミナの開発者が「ヒト(飼い主)の健康がペット(愛犬・愛猫)の健康に繋がる」をテーマに発信しています。

※たまにインスタでプライベートも投稿します😌
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