犬のヒゲは切っちゃダメ!?

猫のヒゲは切ってはいけないと聞いたことあるかもですが、犬は本当のところどうなんでしょうか?
普通にトリミングへ行くと当たり前にカットしてくれます。
切っても切らなくてもどちらにも可愛さはありますが、メリットデメリットはあるのでしょうか?
今回は「犬のヒゲは切っちゃダメ!?」について書きました。

【もくじ】

・犬のヒゲの役割とは?
・犬のヒゲを切っても良い?
・ヒゲを切るメリットデメリット
・個人的な意見
・まとめ

ではひとつずつ見ていきましょう!

【犬のヒゲの役割とは?】
犬はヒト以上に感覚器官を使って自分のまわりの状態を察知しています。
感覚器官とは視る(視覚)、聴く(聴覚)、触れる(触角)、味わう(味覚)、嗅ぐ(嗅覚)のことです。
ただ、猫ほどヒゲの感覚が優れているわけでもないともいわれています。

【犬のヒゲを切っても良い?】
基本的に切っても問題無いです。
ただし、発達前の仔犬期や感覚が衰えるシニア期以降、病気を患っている場合はヒゲの感覚が役に立つ場合もあるので切らない方が良いといわれています。
他にもちょっとした気分の変化や不安をヒゲで表現していることがあります。
絶対に切らない方が良いというわけでもないので、飼い主さんの判断で切ってもらいましょう。

【ヒゲを切るメリットデメリット】
メリットとしては、飼い主から見た見た目の変化が大きな目的といえます。
デメリットは先ほども書きましたが、犬目線ですが、感覚器としての役割があるので、ヒゲを切ると犬からすると感覚を遮断されたような気持ちになるかもしれません。
もしかしたら愛犬はヒゲを切られることで不安を感じているのかもしれません。

【個人的な意見】
僕はトリマー時代、沢山の犬のヒゲを切ってきましたが、見た目以外の変化は感じませんでした。
でももしかしたら犬にしか分からない気持ちの変化はあるのかもしれません。
あと、ひとつ言えるのはプードルやシュナウザーなどのカット犬種にもヒゲはあります。
毎回顔カットするときにヒゲも切ってるので、猫のように感覚が失われることはないと思います。

【まとめ】
犬はヒト以上に感覚器官を使って自分のまわりの状態を察知しています。
感覚器官とは視覚、聴覚、触角、味覚、嗅覚のこと。
基本的に犬のヒゲは切っても問題無い。
ただし、発達前の仔犬期や感覚が衰えるシニア期以降、病気を患っている場合はヒゲの感覚が役に立つ場合もあるので切らない方が良い。

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このアカウントは元トリマーで登録販売者資格者でヒト向けに医薬品、サプリメント、化粧品を販売しているロコミナの開発者が「ヒト(飼い主)の健康がペット(愛犬・愛猫)の健康に繋がる」をテーマに発信しています。
※たまにインスタでプライベートも投稿します😌
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