犬は骨折しやすい!?

実は犬の骨は思っている以上に細くて折れやすいです。
特に仔犬の時はフローリングで滑ったりソファなど高いところから落ちたりして骨折することはかなりの確率で起こりやすいです。
シニア期以降も栄養の吸収率が下がるので、骨が細くなりやすく骨折に注意が必要です。今回は「犬は骨折しやすい!?」について書きました。

【もくじ】

・骨折の状態とは?
・骨折の治療法
・骨折しないための予防法
・骨折しやすい犬種
・まとめ

ではひとつずつ見ていきましょう!

【骨折の状態とは?】
飼い主の留守中に冒頭でお話したことで骨折してしまうことが多いです。
帰宅後に愛犬の様子は毎日チェックしてあげましょう。
特に以下のような状態のときは病院で診てもらいましょう。
・歩き方に違和感がある。
・患部が腫れている。
・床につけない足がある。
・触ると痛がるなどです。

【骨折の治療法】
愛犬が骨折していたら必ず動物病院で診てもらいましょう。
場合によってプレートやボトルで固定する手術と入院が必要になります。
完治までには約2~3ヵ月かかります。
治療中はギブスで固定するのでその足は動かせません。
処置せず放置してしまうと骨が変形して歩き方に支障が出るので必ず治療しましょう。
当たり前ですが、ケガの放置は動物虐待です。

【骨折しないための予防法】
生活スペースの床材を滑りにくいものに見直す、骨を強化できる栄養素を摂り入れる。(カルシウム、リン、マグネシウム、ビタミンDなどバランスよく摂取する)、
毎日の運動で足腰を鍛えて筋肉を強化する、抱っこの仕方を気をつける(暴れて落下を防ぐために落ち着いて抱っこできるように練習する)、ソファなどの段差をできるだけ無くして室内の環境を整える。

【骨折しやすい犬種】
イタリアングレーハウンド、ポメラニアン、トイプードル、ヨークシャーテリアなど、犬種の中でも特に、筋肉量が少なくて小柄な犬種が骨折しやすいです。
ただし、仔犬は骨が成長段階だったり老犬は骨が弱っている状態(骨粗しょう症)なので、犬種問わず骨折に注意が必要です。

【まとめ】
骨折している場合、いつもと必ず違う様子が現れる。
治療は絶対に必要で、場合によっては手術でボルトやプレートで固定して入院も必要になる。
完治するまでに2~3ヵ月はかかる。
ポメやトイプーなど骨折しやすい犬種はいるが、特に仔犬や老犬が骨折しやすい。

=======
このアカウントは元トリマーで登録販売者資格者でヒト向けに医薬品、サプリメント、化粧品を販売しているロコミナの開発者が「ヒト(飼い主)の健康がペット(愛犬・愛猫)の健康に繋がる」をテーマに発信しています。
※たまにインスタでプライベートも投稿します😌
=======

#犬の骨折
#アレルギー体質の犬
#アレルギー体質の猫
#犬の健康
#犬の病気
#猫の健康
#猫の病気
#プードル好き
#ダックス好き
#ペット用サプリメント
#犬用乳酸菌サプリ
#猫用乳酸菌サプリ
#ペットの腸活
#ペットの健康
#ペットのアレルギー
#犬の腸活
#猫の腸活
#ペット用乳酸菌
#犬用乳酸菌
#猫用乳酸菌
#豆柴のマメ知識出張版

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?