犬猫に漢方薬を飲ませても大丈夫!?

先に答えを言ってしまうと、犬猫どちらも漢方薬をあげてOKです。
ただしドラッグストアで買うのではなく、かかりつけの動物病院でその症状の診断を受けてから処方してもらってください。
理由などは順番に書いていきます。
今回は「犬猫に漢方薬を飲ませても大丈夫!?」について書きました。

もくじ

・漢方薬とは?
・犬猫に漢方薬は効く?
・メリット、デメリット
・注意点
・まとめ

ではひとつずつ見ていきましょう!

【漢方薬とは】
漢方薬とは中国の伝統的な医学であり、漢方医学の考え方に基づいて処方されたもので、基本的に2種類以上の生薬※を決められた量で組み合わせた薬のことを言います。
日本に伝わったのは5世紀ころだと言われています。
日本独自の処方の漢方薬も存在します。
※生薬(しょうやく)とは植物の葉、茎、根や鉱物、動物の中で薬効があるとされる一部分を加工したものです。

【犬猫に漢方薬は効く?】
使い方を間違えなければ、ヒトだけではなく犬猫にもしっかり効きます。
最近は漢方薬を取り扱う動物病院も増えてきているので、愛犬・愛猫の身体に何かしらの不安を感じたらかかりつけの動物病院で相談してみてください。

【メリット、デメリット】
◆漢方薬のメリット
自然の素材を使用している。
自然治癒力を使い症状を改善させる。
副作用が少ない。
◆デメリット
即効性は無く、効果を得るまでに時間 がかかる。
中には身体に合わない薬もある。
アレルギーが出る可能性がある。

【注意点】
大型犬はヒトと同じ量、小型犬は小さいから半分量をあげるなど飼い主の勝手な判断で漢方薬をあげるのはNGです。
望むべき効果より、予想していなかった副作用が出る可能性があります。
必ず獣医師の判断でご使用ください。
また、あまり効果が無いからと決められた量より多くあげるのも、副作用の原因になるのでやめましょう。

【まとめ】
漢方薬とは2種類以上の生薬を組み合わせたもの。
犬猫にも漢方薬は使用可能。
ただし、ドラッグストアで買ったものを飼い主の判断であげるのはNG。
必ずかかりつけの動物病院で医師のルールを守ってあげましょう。
漢方薬はすぐに効果が出る物ではなく、効果が出るまでに個体差がある。

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このアカウントは元トリマーで登録販売者資格者でヒト向けに医薬品、サプリメント、化粧品を販売しているロコミナの開発者が「ヒト(飼い主)の健康がペット(愛犬・愛猫)の健康に繋がる」をテーマに発信しています。
※たまにインスタでプライベートも投稿します😌
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