てんかんってどんな病気!?

てんかんは多くの場合は生後半年から3歳くらいまでの若い時期に発症するといわれていますが、7歳以降のシニア期に初めて発症するケースもあります。
また、猫の発症はまれだといわれています。
今回は「てんかんってどんな病気!?」について書きました。

【もくじ】

・「てんかん」とは?
・「てんかん」の原因
・どんな症状が起きる?
・かかりやすい犬種
・予防法はある?
・まとめ

ではひとつずつ見ていきましょう!

【「てんかん」とは?】
犬の身体はヒトと同じように脳から発信される電気信号によって動いています。
てんかんとは、何らかの原因で脳に異常な興奮が起こることで電気信号が乱れ、けいれんや意識障害などの発作が起きてしまう脳の病気です。
てんかんの特徴は、上記のような発作が繰り返し起こることです。
1回、発作が起こっただけでは、てんかんとは診断されません。

【てんかんの原因】
てんかんは大きく分けて2つの原因があると考えられています。
≪突発性てんかん≫
脳の異常を伴わずに起こる原因不明のてんかんです。
遺伝的素因が関与するといわれています。
≪症候性てんかん≫
脳腫瘍、脳炎、外傷による脳障害が原因で起こる後天性のてんかんです。

【どんな症状が起こる?】
てんかんの症状には「全般発作」と「焦点発作」の2つに分類されます。その多くは「焦点発作」といわれています。
≪全般発作の症状≫
意識を失って倒れる、全身のけいれん、犬かきのように手足を動かすなど。
≪焦点発作の症状≫
よだれが出る、手足や顔面の一部がけいれんする、口をくちゃくちゃさせるなど。

【かかりやすい犬種】
ゴールデン・レトリーバー、ビーグル、シェパード、ボーダー・コリー、ボクサー、ダックスフンド、プードルなどがかかりやすいと言われています。
猫のてんかん発作はまれといわれているが、どの猫種でもかかる可能性はある。

【予防法はある?】
現在有効な予防方法はありません。
てんかん発作に関しては、強いストレスや刺激(花火などの大きな音、フラッシュなどの強い光)、天候の変化などが引き金となって起こることもあります。
てんかんの症状を初めて見るとビックリしてしまいますが、発作が起きてしまった場合は、あわてず症状がおさまるまで余計な刺激を与えず静かに見守るようにしましょう。

【まとめ】
てんかんは何らかの原因で脳に異常な興奮が起こることで起こる。
1回発作が起こっただけではてんかんとは診断されない。
てんかんには突発性と症候性の2つがあり、症状も大きく分けて全般発作と焦点発作の2つに分けられる。
症状のほとんどは「焦点発作」といわれている。
かかりやすい犬種はいるが猫はまれ。
現在治療法はないといわれている。

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このアカウントは元トリマーで登録販売者資格者でヒト向けに医薬品、サプリメント、化粧品を販売しているロコミナの開発者が「ヒト(飼い主)の健康がペット(愛犬・愛猫)の健康に繋がる」をテーマに発信しています。
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