教えることは最高の復習だね
有言実行、今日も書きます。
どうやらまだ書く気はあるようです、2日目だけど。
3月に入って職場に中途採用の方が2名加わりました。
僕は今年、グループ内において安全推進委員というものを務めているので、「安全に実験しましょう」ということを説かないといけない立場にあります。
もしかしたら言っていなかったかもしれませんが、僕は某化学メーカーの技術者で技術開発をやっています。
平たく言うと、理科の実験をして新しい価値あるものを創造してお客さんに提案する、と言ったところでしょうか。
なので、そのほとんどが人体に有害とされる化学物質を数多く扱います。使い方を間違えると災害になりますし、最悪死ぬこともありますね。
また、理科の実験なのでゴツい機械を扱う場合もあります。これは見た目からして危ない、なんか金属の塊がものすごいスピードで回転していたりする機械もあるので。
そんな割と危険なモノを取り扱う職場であったりするので、新しく加わった仲間2人に”安全教育”なるものを本日実施いたしました。
といってもそんなに大層なことをするわけではなく、極々当たり前の『安全』について説明したり、実際に現地に赴いて説明するってなもんでした。
『この物質はこうやって取り扱いましょう』とか『この機械の使い方はこうです』とか『有事の際はこうしましょう』とか。
後は当たり前に整理整頓しましょうとか。
もちろんここでは詳細には書けないような専門的なことも、ざっくりとですが説明しました。(機密情報というやつですね)
んで、人に説明してみて改めて思うのは、意外と自分のためもなるってこと。
なんか当たり前すぎてある種適当に(?)なってた部分とか、なんなら忘れかけていたこととかを人に教えるという時間で改めて確認・復習ができるわけです。
これが結構大切な時間だよなって、今日身を以て改めて感じまして。
正直な話、他人に教えるという時間は、その日に自分がやるべき本来の仕事(=モノの開発)を削って捻出しているので、クリエイティブな時間ではないわけですね。
(クリエイティブ、これはむぅさんがよく発っしている言葉で一度使ってみたかった←)
なんですけど、自分の疎かになっていた部分を補完できたというのは、きっとこの先の活動にはプラスになるわけで。
まあ後は単純な話、人のために説明すると大抵の場合は感謝されるので、感謝されるのは嬉しいよねって話。自分で復習するだけだったら誰からも感謝されないもの。
そんなこんなで、当たり前の話をつらつらと面白くもなく書いてしまいました。
教えるのってクリエイティブな時間ではないけれど、気づきがあるし復習にもなるし感謝もされるし、悪くないよねプラスだよねって話でした。
誰にも読まれないよって言っておきながら、嫌に説明的になっていたりするのは、文章を書く練習です!←
(誰か読んでもらえることも念頭にあったりするのかも?果たして真相は…(知らん))
さ、明日も頑張って書こうかな。
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