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【音楽遍歴3】国内バンド:バンドの入り口

私が聞いてきた音楽を紹介するシリーズ。
やっとバンドが登場します。

↓前回の記事

↓紹介する曲をまとめたプレイリスト


和楽器バンド

曲:Strong Fate

私が初めに「バンド」を意識したのが、和楽器バンド(WagakkiBand)です。
たしか、クラスにピアノで千本桜を弾く人がいて、色んなカバーを検索しているときに、千本桜のMVを出したばかりの和楽器バンドを見つけました。最初に見た時は、現代の音楽に触れてなさすぎてギターとベースが同じ楽器に見えました。

賑やかな曲のイメージが強いバンドかもしれませんが、この曲は和楽器の明るい音が逆に禍々しさを増加させていて、ノイジーな洋楽器とすごく合っていて、和楽器とバンドサウンド融合の真骨頂とすら思っています。「蛍火」とかもそうですよね。

四季彩の2曲を挙げましたが、ちゃんと最近の曲も聞いてます。
去年やっとライブ行ったときには、老若男女いろんな方がいて驚きました。


m:a.ture

曲:end roll

和楽器バンドつながりで知ったマチュア。今年になってようやくライブに行けて感動しました。
歌詞が明るすぎないのが好きで、高校生の時には雨の日の帰り道にわざと回り道をしてこの曲をゆっくり聞いて、気分を紛らわせていたり。
私の中では珍しく、他人にあまりおすすめしてないバンドかもしれません。なんか、応援したいとかより大事が勝つ感じ。

ONE OK ROCK

曲:Cry Out

高校生になり、子供携帯ではない、ちゃんとネットに繋がるスマホを買ってもらった私。
昼休みにYoutubeで音楽が聴けることがすごく嬉しかった記憶があります。

まず好きになったのは35xxxvを出したばかりのワンオク。中学から英語が苦手だったので、英語で歌うバンドは敬遠していたのですが、いざ聞いてみるとバンドサウンドがかっこよくて。
「ポップスよりも楽器が前にでているから、こういう音楽だったらクラッシックばかり聞いていた自分も好きなのかも」って思って色々漁り始めました。

第4回で紹介する、私が音楽にのめりこむようになった海外のバンドは「ONE OK ROCK おすすめ」で検索して出てきたバンドが一定数あるので、ある意味すべての原点です。

MAN WITH A MISSION

曲:Take What U Want

最初に聞いた曲はEmotionsだった気がします。
マンウィズは、がっつりバンドサウンドで聞きなれないラップも入っているのにすごくキャッチーで聞きやすいイメージです。
この曲とdistanceとか、疾走感あってすぐ気に入りました。

マンウィズを調べて出てきた「ミクスチャーロック」って言葉をとりあえず検索して、レッチリにたどり着いたりしてました。
彼らのルーツが海外のバンドらしい、というのも海外のバンドに興味を持つようになったきっかけのひとつです。

[Alexandros]

曲:Famous Day

セルフタイトルを出して少しした頃に知って、キャッチ―だけど飽きなくて癖になるサウンドでハマりました。
歌詞でこの曲を選んだんですが、Kill Me If You Can や For Freedom みたいな曲が好きだった記憶があります。せわしない曲が好みだったんですかね。
サマソニ2019で見れたの嬉しかったです。

VAMPS

曲:AHEAD

なにかで見かけたHydeさんに興味を持ち、検索してたどり着いたのがVAMPSでした。
ラルクもこの時期から聞いてましたが。
今は活動してないので、2019に行ったHYDEソロのツアーで、この曲が聞けたのはすごく嬉しかったです。ちゃんとZeppだったし。

VAMPSはこの頃、籠城型ツアーという、Zepp規模のライブハウス公演を何公演もやっていて、そのインタビューで「ライブハウスは何していても良いところなんだ」みたいな文脈で「ライブハウス」という単語を初めて聞きました(読んだのかも)。
当時はクラッシックのコンサート以外は想像がつかなくて、彼らがライブハウスはアリーナクラスの会場とどう違うのか、とか話していたのが、私がライブに興味を持ったきっかけの1つです。

高1-2の再生トップの曲を確認したら、ワンオクやマンウィズがサブスクを公開していなかったこともあり、上位の多くはVAMPSでした。

ーー
以上が、私がバンド・ロックに触れるようになった頃に聞いていたバンドです。
VAMPSだけ、私が行けるようになる前に活動休止してしまってライブに行けていないんですよね。
復活してくれー!!

次回は海外のバンドです。

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