67年製Gibson J-50。ラウンドショルダーと呼ばれる世界の定番。マホガニーボディーとアジャスタブルサドルによる、軽く弾んだストロークが決まる音色。あれ隣のワンちゃんは?何と1911年製というC.F. Martin 0-28。スロッテッドヘッド。12Fジョイント。ふくよかなミッドレンジはマイク乗りが良い。軽いコンパウンド弦を張って使用。65年製のEpiphone Texan。ポールが「Yesterday」を弾いていたのと同じ製造年。主に作曲用に使用。友人から譲り受けたというC.F. Martin D-18。ピックアップにはL.R. Baggs製M1がマウント。ライブでよく使用する。大変珍しいHefner製のアコギ。L.R. BaggsのピエゾPU搭載でライブでメインで使用していた。その他にもHefner製のギターを数本所有している。63年製のFender Telecaster。美しいキャンディアップル・レッド。驚くほど軽量で60年代定番のテリーの音がする。Gretsch Firebird。PUはシングルコイルのHiLo'Tronでレンジの広い音色が特徴。可愛いね。最初に買ったGibsonはSG。無骨なパンク、ハードロックを想起するルックス。おやまたワンちゃんが。。筆者と共にNY滞在時に購入したFender Electric XII。美しいキャンディアップル・レッドのマッチングヘッド。そしてワンちゃんの名前はタンバリン君。クンクン。良い匂い!定番のセミアコGibson ES-335。筆者が初めてリッチなGibsonトーンを体感したのはまさにこのギターだった。ライブでのセッティング。シンプルに素材の良さを生かすようなシステム。プロデュースの仕事場はサブマリン・スタジオ。地下に設置された三角形の間取りはまさに潜水艦の中のよう。ブースの配置、床や天井の素材、そして配線まで一から考えて施工した。ギターブースにはスタジオ所有のものに加え、知人が持ち寄ったアンプが所狭しと並ぶ。左下はこだわりのAPI 500シリーズのモジュール。定番NEVE1073が並ぶがそれぞれ癖があって使い分けるのが面白いという。