#39ギタリスト桜井秀俊登場 補足資料

画像1 1962年製Gibson ES335。現在のメイン。長年探し求めて出会った。フロントPUはPAF。PAFとは1955年にギブソン社が開発したハムバッカーで、Patent Applied Forの意味。1965年以前のGibsonのヘッド角は、フィンガーボード面に対して約17度と深い。ポップスで歌に寄り添ってくれる。優しく弾くには抜群。
画像2 60年代製Fender Deluxe Reverb。確認したところ12インチ1発だったとか。笑。何とも言えない色気がある。フェンダー社特有のスプリングリバーブとトレモロがたまらない。
画像3 1963年製Fender Stratocaster。試奏した瞬間激しい鳥肌と脇汗に襲われたという。レアカラーのサーフグリーン。主にフロントPUを使用。ここぞというロックな曲で使用。
画像4 1956年製Gibson Les Paul Custom。95年発売アルバム「KING OF ROCK」の楽曲を演奏するために購入。オルタナティブ・ロックの音がする。
画像5 Les Paul Customのトップの塗装が剥がれてマホガニーが見えている。長年愛用した証。ピックアップはリアがP90、フロントがアルニコV 。フレットレス・ワンダーと呼ばれた低いフレットは打ち替えている。
画像6 メインのエフェクトボード。オーバードライブの原点BOSS OD-1。名機バッファーPMP製BUF-E945がシステムの核。アンプのリバーブ&トレモロのオン/オフスイッチも見える。Vox製ワウはウルフルズで使用。
画像7 Jerry Jones製Electric Sitar。堂島孝平「セピア」はこれで演奏された。ポップス・ソウル系のアレンジでここぞという時に登場。
画像8 1964年製Gibson J-45。LAで購入。レッド・サンバーストがほぼ退色している。ペグがGrover製、サドルが固定式に交換されている。PUはFishman製。ロックなアコースティックサウンド。
画像9 1950年代National製ラップスティール。お洒落な塗装。ポジションマークとしてカラフルなステッカーが貼られている。
画像10 National製ラップスティールのヘッド。ナットの隣にト音記号が。とても洒落ている。
画像11 Roland G-707。発売当時一世風靡したが、今見ても斬新なデザイン。ネックとボディーを繋ぐスタビライザーが特徴的。
画像12 Roland G-707のコントロール部。ローラーサドルのついたトレモロブロック。シンセのコントロール用ミニスイッチ。当時の最先端の技術が詰められている。
画像13 謎のArborというブランド。OEMで日本のフジゲンが製作していたのでは?今も活躍中。
画像14 コロナ中にハマったのはスライドバーの製作。リアル・ボトル・ネック。ボルドー・ワインの瓶が一番良い音がするとのこと。

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