新しい投資戦略(メモ)

・ドル円の上昇が続いている 114円

・インフレ
若干インフレ傾向あり
0.9→1.3→1.4%

・実体経済(GDP)
-0.2→+0.5→-0.5
・株式市場
全体的に上値が重い
円安が続いたものの下落基調あり

・問題点
まずインフレ率が上昇しているのは円安による物価高と考えられる
個人消費はまるで伸びていない。
実体経済もマイナスであり、株式市場も日銀の買いが旺盛な割に伸びていない。

・今後の戦略に関して
まず、日銀の買い入れは日本企業の競争力を失わせるばかりであり、実体経済にはもはやマイナスの影響を及ぼし始めていることが分かる。
またインフレ率は上昇し始めており、円安基調である。
このことから、日銀は現在の買い入れを減額し、出口戦略を考えるべきであるが、どうやらアホと無能しかいない日銀は株式市場を支えることが至上命題となっているようであり、株式市場が下落基調である限り買い入れを続けるようである。
また海外勢が完全に売りに回っている状況も興味深い。

・方針1
円売り、日本株売りを同時に行う。
海外勢が売りに回った結果、円売り・日本株高の連動は崩れてきている。
(ドル売り→円買い 円売り→信用日本株買いが無くなるため)
すなわち日銀が買い入れを続ける限り円安に働く状態であり、
買い入れを続けないのであればもはや株式は崩壊するであろうことから。
・懸念1
円高となることである。
日銀が急に使命感に目覚め、株式市場を支えることを止め、出口戦略を模索し始める場合である。
この場合株安、円高となる。
・懸念2
株高となることである。
アメリカが利上げを停止し、ダウが上がり日本株も上がり始める場合。
この場合、株高・円安となる。
・懸念3
円安、株高となる場合である。
海外勢が日本株に強気に方針転換する場合。

・懸念1の対抗策
長期金利が上昇することから、銀行株を買いヘッジすることであろう。
とはいえ現状は買う必要はなく、徐々に買い始めるのが無難か。

・懸念2の対抗策
ドルの空売りである。
特にドル高は行き過ぎているため、アメリカの利上げも限界に近いことから、PFに組み込むべきであろう。

・懸念3の対抗策
思案中

・・結論
・現状
ドルの売り 20%
円の売り 40%
日本株の売り 40%

・徐々に
銀行株買い

以上

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