氷上を翔ける者 3/27
こんにちは。お久しぶりです。
以前の記事から1週間はTwitterなどを控え、
今はすっかり元気です。
さて、24、25、26、27と私はあるものに熱中していました。
それは
フィギュアスケート
私はフィギュアスケートが大好きで、大きな大会は欠かさず観ています。
(残念ながら会場で見たことはないですが)
坂本花織ちゃん、宇野昌磨くん、鍵山優真くん、ヴィンセント・ジョウくんなどなど
好きな選手が沢山いますが、
中でも私のイチオシの選手は
友野一希くん
彼の2019年のSP『ニューシネマパラダイス』から、私は彼のファンになり、フィギュアスケート好きへとなったわけです。
そんな友野くん、今回の世界選手権には補欠の補欠として登録されていました。
しかし、なんと…
選手の欠場により出場が決まったのです。
それも、違う大会を控えているのに!
そんな『代打の神様』くんですが
彼は突然の出場に全く動じませんでした。
前を向いて、挑んだのです。
プランタン杯で優勝を決め、
フランスへ向かい、
SP『ニューシネマパラダイス』を滑りました。
そう、2019年と同じ。
このSPは彼史上最高のものでした。
観ていた私は手が震え、飛び上がりました。
本当に美しい演技だったのです。
結果は101点、3位。
全日本でも表彰台に登れなかった彼が、
今スモールメダルを手にしたのです。
そして、FS『ラ・ラ・ランド』
失敗してしまったものの、フィナーレのコレオシークエンスは今までで1番笑顔で、大きくて、華やかで…
心の底から彼のスケートが大好きだと思いました。幸せでした。
(コレオシークエンスの得点は世界一でした。)
彼は、世界選手権を終え言いました。
とてもシンプルな言葉でした。
私も、合格を勝ち取れる受験生に、もっと強い受験生になるだけです。
彼のように前向きに自分も頑張りたいと思いました。
(彼の前向きさは本当に尊敬です☺️)
しかし、フィギュアスケートというのは凄いものです。
見ている人の感情をこんなにも揺さぶれる。
踊っている人の気持ちやストーリーが手に取るように伝わる。
それも、受け取り方は人それぞれ。
不思議なものです。
こういうことも研究してみたいな。
長くなりましたが、
彼らもまた1から練習に戻ります。
私も、1から勉強に励みます。
🕊Twitter🕊
@moya__yamo
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