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【感度は前のめりから作られる】“ROCK SPIRIT“vol.7

7月31日《ROCK SPIRIT》🌽✨

今日は僕が仕事のなかで大事にしている「アンテナを張る力=感度」についてお話しようと思います。
今こうして僕はSNSを見てくださっている皆さんに普段考えていることを発信している理由の一つに、読んでくださった方に何かが響いて、一緒に何かを始めるきっかけになったりこれから農業の世界を目指そうと思っている誰かの力になれたらという思いがあります。

僕自身も、多くの先進的な取り組みをされている先輩農家の皆さんや、全国各地で僕と同じように熱い思いを持って頑張っている農家さんの姿に何度も気づきをもらいながら、今日まで失敗もしながら取り組んで来ました😃✨

そんな中、ロックファームがありがたいことに就農3年目で売上3億という結果を出す会社にまで成長できたのは、目の前にある課題を超えていくためにただひたすら夢中になって、どこへでも出かけていきやってみてを繰り返し、“時代を捉える感度“を高めてきたからだと思っています。
例えばロックファームでは、現在求人の案内を出す時に複数の媒体に出すようにしています。
なぜかと言うと、「農業がやりたくて入ってくる方」「ロックファームの行っている取り組みに興味を持って入ってきてくれる方」はうちの会社にアクセスしてくれる媒体はそれぞれ違っているからです🍀🍀
・適切な場所にしっかり求人を出す
・自分自身が欲しいと思っている人材がどこに来るのかを考える

そして、こんな小さなことでもしっかり詳しい人の意見を聞いたり、素直にやってみたり、地道に継続していくことでカチッとはまって結果が加速していくようになるのです。

ロックファームの場合には、採用に関して言えば農業専門のコンサル会社さんに入っていただいたことが、その後自社の採用ターゲットがどこにいるかを絞り込めるようになったきっかけになりました。
そして、もう一つは「かっこいい農業」に憧れを持ってもらうためにはどうすれば良いのか、
ほかの農家さんの取り組みも分析しながらHPに力を入れたりTシャツを一緒に作ったり、従業員にもYOUTUBEに出てもらったりと動く中、これだと思う自社の世界観を表現できるようになったことでした。


その証拠に、ロックファームの従業員はほとんどがHPを見て“面白そう“と思ってくれて入社してきてくれています。

言葉で言うのは簡単ですが、ただ自分の直感や思い込みだけで闇雲に動いただけでは、きっと気が付けなかった視点だったと思います。場数を踏んで、専門の方の意見も取り入れて、量がセンス=感度に転化したことが新しいことを考えて形にするまでの速度を上げたとも言えます。おかげで、今では農家の集まるイベントで、若い世代の採用応募が絶えない企業として取材や登壇の依頼もいただくようになりました🤗



今までやってきた方法から何かを変える時、謙虚に人から学ぶこと。自分よりも若い人から教わることに躊躇しないこと、自分で足を運んで動いてみること。

ロックファームはこれからも、全員「前のめり」でガシガシ農家の先陣を切らせていただきます😎🌽🌽🌽

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