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日刊Rocket : 収穫の秋、じゃなくて夏。

全然日刊じゃないこのnoteのRocket、久々に更新です。

この3、4ヶ月、SUMMER ROCKETの小島あんずと水澤花蓮が配信イベントに参加して、素晴らしい結果を残してくれました。

小島あんずが昨年のLINE LIVEで先陣を切り、次々と結果(これには本当に驚いた。絶対勝てないものだと思っていたので)を出し、それに触発されて水澤花蓮も挑戦し、二人とも非常にクオリティの高い(つまり普通に面白い)配信をしてくれていました。これは本当にすごいことだし、都度都度、感動してしまうし、やる意味はすごくあると思うのですが、一方で、勝たせてあげられなかった時、自分や会社の無力さを感じてしまうこともあります。

ご存知の通り、世の中には様々な配信プラットフォームがあり、そこで投げ銭によるポイントを競うイベント、オーディションなどが多数行われています。基本的には企業が作ったビジネスモデルの一つで、配信プラットフォームが多くの収入を手にし、勝っても負けても応援してくださる皆様には大きな負担を強いてしまうこの仕組みが嫌いでした。

弊社では主催側でイベントをやったことがあるので、その裏側もよく知っています。

一方で、そんなことをわかっていながらも、「チャレンジしてみたい」「これはやってみる価値があるかも」というようなことは、本人たちと相談しながら進めてきました。本人たちの意思がまず、大事。矢面に立つ精神的な負担はどんなに運営側が頑張っても支え切れるものでもないので。だから無理にやる必要もないし、無理にやらせるつもりもありません。

そうして、会社設立から5年、過去には絶対無理だったと思われる優勝やファイナリスト進出などを叶えてくれるメンバー(そしてファンの皆様)が現れてくれました。これは本当にありがたいし、嬉しいし、、誇らしいことです。

でも、それでも、もう、いいかな、と思い始めました。

来年は、向こう(企業)から頼まれる1段階上のステージに会社としても各グループとしても登らないといけない、登らせてあげないといけない、と昨日のイベントを見ながら(長い長い待ち時間ずっと考えながら)、強く思いました。

もしかしたらまた何かのイベントに参加するかもしれませんが、今は、もっともっとメンバーの個性を引き出して、それを合体させ、組み合わせて、グループの強さに磨きをかけて、本当の実力をつけていくフェーズに入らないといけないな、と決意しました。

そんなふうに思わせてくれるメンバーが、今Rocket Base内にたくさん増えていることが素直に嬉しいです。


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