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雑誌Rocketのデジタル版(無料)です。編集長によるインタビュー記事、編集部の編集日記、制作裏話などを毎週更新していきます。WEBオリジナルコンテンツ(小説・エッセイ)も随時更…
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2019年12月の記事一覧

日刊Rocket

FLARE vol.2とFLARE MUSIC PARTYつくったものを完全に壊して再構築する。これは本当に難しい作業でした。相談できる人にはしましたが、ほぼ一人で壊しては作り、壊しては作りの1年。お世話になっていた作家さんのアドバイスもあり、完全女性向け、FLAREという言葉からくる基本コンセプトだけは変えず、雑誌とイベントを同時に再構築し直して、ようやく形が見えました。 2020年2月26日。「FLARE MUSIC PARTY」の第1回を開催予定です。出演者の候補リス

日刊Rocket

次号は記念すべき20号です!雑誌作りは今や編集者の執念がなければできないものだと考えています。大出版社の資本で、思い入れもなく作られている雑誌はここ数年で淘汰されていくことでしょう。小出版社ならなおさら厳しい。どれだけその雑誌を本気で作っている編集者がいるか、が、生命線となっていくでしょう。もはや書店店頭に本や雑誌を置いても、書店が減り、書店に人が来なくなっているのですから、売れません。存在を知られることもありません。 そこで3年前我々のようなベンチャー出版社が考えたのは直

日刊Rocket

やっと冬らしくなってきた。冬があるから夏のよさがわかる。だから一年中夏になったら困る。テンション上がりっぱなしで疲れてしまいそうだ。 今年の夏はSUMMER ROCKETが目に見えて成長し、ワンマンライブも乗り越えたいま、本来プロデューサーが目指していたグループに近づきつつある。とはいえまだスタートラインに立ったところ。ゴールは見えない。ゴールは4人の個性も反映されたものになるから、いまは最終形は予想もできない。とにかく長く続いていくことを願い、支えていきたい。 さて、先

海乃真珠の映画・ドラマnote⑦

今期はおもしろいドラマがいっぱいでした。なかでも「グランメゾン東京」は、役者も脚本も素晴らしい、日曜夜にふさわしいドラマです。私にとってふさわしいというのは、明日からまた仕事頑張るか、と少しでも元気にしてくれるという意味です。 今週末がいよいよ最終回。1話ごとに仲間が増えたり、ぶつかりあって絆が深まったり。先週なんて、ここで働きたいです!なんて、スラムダンクじゃん!って胸熱でした。 最強チームができたいま、三ツ星が取れるのか、が最終回の見どころですが、予告ではまだまだ波乱

PHOTO PRINCESS

11月、ポートレートモデルのオーディション最終審査がありました。Cheersから面談までいろいろありましたが選考が終わり、本日、受賞式に先駆けてお披露目会がありました。 場所は天王洲アイルの駅から徒歩5分。運河沿いの素敵な会場。朝からさまざまな講義やミニ撮影会などが開催されていたようで、私が到着した時には会場にはたくさんのカメラマンとモデルさんがいて、とても賑わっていました。 この会場、知り合いの社長さんが出資して作ったということで、設備やフードメニューなどを教えてもらっ

海乃真珠の映画・ドラマnote⑥

こんばんは。本とうたた寝。の海乃真珠です。今回の映画は「コールド・スキン」。不思議なホラー映画でした。 夢破れた青年“友”(デヴィッド・オークス)は、新しい気象観測員として南極海の果ての無人島へとやってくる。そこに暮らすのは、彼と変わり者の灯台守グルナー(レイ・スティーヴンソン)の二人だけかと思っていた。ところが夜が更け始めると、その島には大群の”人ではない生き物”たちが押し寄せてくる。灯台を要塞とした、二人VSクリーチャーたちの戦いが始まる。(Amazonプライムビデオ解

海乃真珠の映画・ドラマnote⑤

本とうたた寝。の海乃真珠です。急にさむくなってきましたね。もう12月。今年もあと1ヶ月。今年のうちにやれることはやっておきたいものです!(戒め) 今日の映画は「DEAD RISING」。あのストレス解消、大人気ゾンビゲームシリーズを映画化した作品です。 ジャーナリスト、チェイス・カーター、ジョーダンは、FEZA(ゾンビオーソリティ)によって、壁に囲まれたエリアの取材を試みる。 そこでは、ゾンビウィルスの治療が試みられていたが、その薬の投薬は失敗、逆効果となってしまい街中に