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人生初の絵チャをあそぶ
こんばんわ
とどろきっです。
昨日友人たちとお絵描きチャット、通称”絵チャ”で遊んでまいりました!
“絵チャ”とは、一枚のキャンバスに複数人が同時に絵を描いて遊ぶツールでして、
ブラウザで遊ぶので特にソフトの用意などもなく気軽に遊べますし、DiscordにURLを貼ればそれを見た人たちがワラワラと合流してお絵描きを楽しむような感じです。
この遊び…
実はかなり前から存在は知っていたのですが、ささっと良い絵を描ける人が遊ぶ、かなり敷居の高い遊びだと思って、なかなか手をつけることができなかった遊びなんです。
楽器で例えるなら即興ですかね。
《即興》
すでに完成された、あるいは完全に記譜された楽曲を楽譜どおりに演奏するのではなく、演奏者自らが音楽創造とその現前化を同時的に行なう演奏形態。 即興は音楽演奏自体の非記録性、瞬間性と合致した創造行為で、楽譜や録音によって記録、保存された音楽とはまったく違うベクトルを向いた音楽のあり方を呈している。
僕は絵を描くために、とりあえず知識を集めるところから始めてきたので、一枚何かを描きあげるためには
下書きやら
資料集めやら
ラフやら
Youtubeで勉強するやら
流行りを知るやら
そんなことを毎回やってきたんですけど
当然、”即興”なんて世界で羽を広げて遊べるわけもないと思ってました。
でもね、
それでもね?
“みんなで一枚の用紙に絵を描く”
“みんなそれぞれの描き順でキャラを描く”
“数時間したら参加者の絵で一面が彩られる”
わけですよ?
数時間すぎた時の充実した光景がありありと想像できるわけですよ?
楽しいに決まってる!!!
僕の中の”楽しい予感”がビンビンと反応してると気がついたとき
仕事の合間でしたけれども勢いで友人にLINEを送ってました。
「今日絵チャなるものをやってみたい!」
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勢いで言ってみるものですね。
当日、僕を含めるメイン絵師3人と賑わってる遊び場に気づいて遊びにきてくれた友人たちの合計5人ほどで絵チャを堪能してきました!
僕以外の二人の絵師友が、サクサクと絵を描きあげていくのをちらちら横目で見るあの時間…最高でした。
贅沢でした♪
“絵が徐々に完成されていく”という映像的な良さもありますが、通話をつないでいるので3時間ほどたわいもない話ができたのもいい時間でした。
高校時代の放課後、すぐに帰らず友達と話し込んでしまうような。そんな感じです。
「紅の豚の名言集を最近見ててね〜
フィオが”ポルコはいい人だもの!”っていうのだけど、ポルコは”いい奴は死んだ奴らだ”って言うのね…
ポルコの仲間への想いとか、自分一人生きてしまっていることの罪悪感?とか、そーゆーの思うと胸がキュっとなるのよね」
なんて話してました。
話が脱線しましたが、絵を描きながら、それとは関係のないことを話せるくらいの感覚で絵チャが楽しめました。
この記事の冒頭に書いた敷居の高さはもう気にならないかもですね!
人を誘ってやる遊びなので”毎日絵チャしたい”とは言えないけれども、かなりの頻度で開催したい!そんな楽しいひとときでした☺︎
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