(昭和歌謡) 色付きタイトル対決 2/6 ”瑠璃色” ”ブルー” ”白い” ”青い”
(昭和歌謡)色付きタイトル対決の第2弾でございます。色々なテーマでの対決で昭和歌謡を見直そうという企画でございます。
3.地球対決
『地球Mr.ブルー ~私の地球~』 八神純子
『瑠璃色の地球』 松田聖子
作詞:山川啓介 作曲:八神純子(1980)
【物語】地球讃歌で、かけがいのない海と大地を愛してゆきたいという崇高な歌
【感想】売れて一流歌手と認められて数年経つと、説教くさい歌を歌いたがるのよね。『山』『川』『山河』とかね。これもその一種かな。でもこういうのは売れないんですよ。しかし編曲はカッコいいわ。
作詞:松本隆 作曲:平井夏美(1986)
【物語】二人を包んでゆく瑠璃色の地球は、一つしかない私たちの星なので守りたいという崇高な歌
【感想】私のばかばかしいコメントは自粛。
4.珊瑚礁対決
『白いサンゴ礁』 ズー・ニー・ヴー
『青い珊瑚礁』 松田聖子
作詞:阿久悠 作曲:村井邦彦(1969)
【物語】本当の愛を見つけた時に、二人で白い珊瑚礁を訪れるだろうと感傷に浸ってる歌
【感想】最近恋にやぶれたと推測してます、だからこそ本当の愛を見つけた時にと言ってるのでしょうね。それが哀愁を出してます。阿久悠はそこを匂わしてると思う。
ズーニーブーの4枚目シングル『ひとりの悲しみ』(1970)は題名と詞を替えて尾崎紀世彦の『また逢う日まで』として発売されてたのは有名な話。
作詞:三浦徳子 作曲:小田裕一郎(1980)
【物語】女性の心情:リゾートソングであり、南国での恋を満喫しあなたとなら珊瑚礁の島に流されてもいいわという歌。
【感想】私のばかばかしいコメントは自粛。
次の第三弾は桜田淳子、中森明菜、もんた&ブラザース、またまた松田聖子だ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?