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サッと読める大男の散文

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働きも暮らしも人育ても、主体的に自分を活かして生きる「イキ活」の実践者、河合義徳が、ふと思うこ心の叫びの短文エッセイ集。
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#競争原理こそが成長を促すという固定観念は危険

「センスが良い」とは何を意味して、どこからくるのか?

自分に似合う装いを知っておくとか… 等身大の佇まいや暮らしを築くとか… 自分の苦手な事を素直に認めるとか… 自分が活きる場を自ら切り拓くとか… 身の丈を受け入れて歩んでいると、がんばり方を間違えないようにもなる。 順風満帆な事ばかりではなくとも、多少の失敗も自ら笑い話に変えている。 もしかしたら「センスの良さ」というのは… 「素直な自分でいる状態」に表れるのかも… だから簡単なことじゃないのかもしれない。 以前、デザイン協会の会長を長年務めておられた人生の大先輩が、