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FE名古屋シーズンレビュー(2023-24) 佐土原遼 #8

昨日は湯あたりしてしまってボーッとしてしまい、今朝は朝から天気頭痛と闘っています…ロックです😇

自律神経が弱いので入浴時間は短めにしているのですが…夏場はシャワーだけで済ませた方が良さそうですね()

さて、シーズンレビュー3本目です。
午前中にネゴさんのnoteを書き書きしましたが、1日1本…などという縛りは無く、書ける時にガシガシ書いていくのです((φ(-ω-)カキカキ

#8 佐土原遼

FEが誇る「俺たちの佐土原」【ようやった】

CS経験もあるFEよりも上位クラブである広島から相当な覚悟を持って移籍したサド。

向上心の強い選手であり、「まずはレギュラーに、そして近いうちに代表へ…」という高い意識を持って加入したであろうことは様々なインタビュー記事等から読み取れました。
大の仲良しであるドウェイン・エバンスと離れるのはきっと断腸の思いだったことでしょう。
(vs.広島で仲良く話ていたり、広島のCS現地へ応援に行ってたり、いまでも交流が続いていてとても素敵な関係ですね✨)

シーズン当初はルークの長期離脱もあり登録ポジションでもある4番ポジションでの起用が多かったのですが、ルーク復帰後はひとつ上げて3番ポジション、相馬の長期離脱後は更にひとつ上げて2番ポジションでも出番を増やした印象です。

試合前に前村コーチとマンツーでハンドリングなどの地味な基礎練習を黙々と積み重ねており、そういう姿勢が新たなプレースタイルの確立に役立ったのは間違いありません。
シーズン終了頃の姿は昨季まで4番ポジションのロールプイレヤーだったとは思えないほどハンドリングなどが向上してきたのは素人目にもわかりました。
本職のウイングと遜色ないレベルまで進化していると思います。

殆どのスタッツが昨季までを大きく上回り、特にシーズン後半は主力選手として堂々とプレーしました。
今回の移籍は彼にとって間違いなく「吉」でしたね。

大きく伸ばしたスタッツは4つあり、試合数(48→58)、PTS(2.7→8.7)、3P%(23.1→30.8)、REB(1.2→3.3)。
逆に落としたのはFT%(80.0→71.4)ですが、FTの試投数自体が昨季の5倍以上の為、これは全く問題ないと思います。

普段はほんわかとした穏やかな空気を漂わせている彼ですが、試合中は怪我すら厭わないハードなプレーでチームを奮い立たせ、観る者を魅了するGood Plrayerに成長してくれました。(公式のサドのベストプレー集へのリンクを貼っておきます🦅)

移籍初年度、FE名古屋でも「俺たちの佐土原」になってくれました。
この活躍を続けていければ「日本の佐土原」、更にその先の「世界の佐土原」への到達も決して夢物語ではありません。
これだけの選手のサクセスストーリーを間近で応援させてもらえている奇跡に感謝したいですね📣

このnoteを書いている6/9時点ではまだ彼の去就のリリースは出ていません。
ですがFE名古屋の来季の躍進には絶対に必要不可欠なピース…「FE名古屋、来季も頑張りましょう!」と言ってくれたファン感のコメントがリップサービスではないことを祈っています🙏

契約更新してくれることを信じて…来季も頼むぞ、俺たちの佐土原!

佐土原遼


それでは次回noteで。アディオス👍

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