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Pythonでの例外処理
こんにちはロック204チャンネルです。
今回は「pythonでの例外処理」についてお送りします。
プログラムを実行したとき時々エラーが発生することがあります。
こちらのスライドでは「x=int(input(“数値を入力してください--”))」という命令を実行したときに数値でなく文字を入力するとエラーが発生します。
ここで発生するエラーはValueErrorとなっています。
こうしたエラーを防ぐには例外処理を使用し対処して行きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1702012946426-LpkRfg22AF.png?width=800)
こちらが例外処理の一例です。
Try節には実行する処理を書きます。
エラーが発生する可能性のある場合にはTryの後に命令を書いていきます。
そしてexceptの後にエラーの種類を書きます。このエラーが発生した場合の処理を字下げして書いていきます。
この例では文字を入力した場合にValueErrorが発生しますので、
Exceptの下に「数値ではありません。もう一度」と言うメッセージを表示するようにprintメソッドを書きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1702012975216-56ZveWiStz.png?width=800)
こちらはゼロで数値を割った場合のエラーです。
この場合一をゼロで割ると”ZeroDivisionError”が発生します。
![](https://assets.st-note.com/img/1702013006638-fsnlYOJSaW.png?width=800)
このエラー処理においては、”except ZeroDivisionError:”の後に例外処理としてPrintメソッドで”ZeroDivisionErrorが発生しました。”と表示します。
![](https://assets.st-note.com/img/1702013042794-v9B2VXdQ6X.png?width=800)
except節の後に「例外名 as 変数名」と書けば、変数名に例外名と例外クラスが入力されます。
こちらの例では、変数eに例外名と例外クラスが入力されます。
これを五行で例外名、六行で例会クラスをprintで表示しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1702013072911-td8Lf7LGpu.png?width=800)
except節は複数書くこともできます。
こちらの例では二つのexcept節を使用して
ゼロで割った場合の例外処理と入力された値タイプの例外処理を行っています。
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