日記:10月24日月曜日曇、随想徒然草とともに(28)

  1.  朝から雲が垂れこめ、あわいから少し顔を出していた日の光🌄も、今は隠され、雲の層も厚みを増している。

  2. 今日の予定は、兼好師原作の短篇小説に取り組むことだった。書いてみたが、操作の誤りか、消えてしまった。 法師の霊が、意に染まなくて、そっと消したのかもしれないのでやめることにした。

  3. 妻などもちたくない、と宣言している法師、時代が反映していることともあわせ、それにしても、斬新な発想、づけづけと、興味深い、

 出家遁世したのち、どのような人生を送っていたのか、すべてよくわからない。
 ときたま、さっと一筆がきに描かれる女性との交流、ひそやかな遊びの流儀などに、なんともいえないセンスのよさと、余韻がある。ゆっくり、読み進めながら、味わうことにして、
今日は、これくらいで筆を休めることにします。


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