チンパンジーに負けないために

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ファクトフルネス
世界は希望に満ちている。
世界のネガティブ要素は自身が"学んだ時"
これは知った時といった方がいいか。
知識習得時よりも着実に世間は前進しており、
情報のアップデートがないと間違った認識をしてしまう。

この本の中ではここでチンパンジーという表現がよく登場するがこれが面白い。
3択をランダムに選んだ場合の正答率は33%
しかし間違ったバイアスがかかる事で正答率が悪くなる。
つまりチンパンジー以下という訳だ。

1次データを探す事が大事な訳ですよ。

最近気にするのが0-100の間を考えること。
物事わ考える時になにかと極端な事例を取り上げて考えがちで、
ミニマムの予測と最大の予測で考えてしまう。
しかしその間のグラデーションにヒントがあり
意味がある様に思う。

枠組みを外す、バイアスを外す
今回はデータの見方ではあるが
アイディエーションではいつも求められる事だ。

正しく今を理解して枠組みを外して考える。
今を変えるには今を知らないと。

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