当日会社を休む時の伝え方
「今日はだるいから会社に行く気が起きない…。」「目が覚めないから会社休んじゃおうかな…。」このように病気にかかったわけでもないのに、朝起きたら行きたくない気持ちが強いときってあると思います。そのような時は、思い切って休んでしまいましょう。年に1回〜3回程度は使えると思います。
体調不良の理由例
・昨晩からひどい風邪を引いて熱があるので休ませてください。
・腹痛が酷くて下痢がとまらないので今日は出勤できそうにありません。
・夕べから嘔吐が止まらなくて、出勤しても迷惑をかけてしまうのでお休みさせてくださいませんか?
ただし、自分が病気になったという理由の場合、病気の種類によっては診断書の提出を求められる場合がありますので注意が必要です。その代表的な病気が“インフルエンザ”であり、インフルエンザの場合は、その感染力から「病気休暇」「インフルエンザ休暇」「インフルエンザによる出勤停止」など就業規則に規定されている特別な休暇が適用されることがあり、基本的には医師の診断書(証明書)の提出が必要と
なるので注意して下さい。
家族の看病、通院同行理由
**・子供が熱を出したので、看病のためにお休みさせてください。
・子供が怪我をしてしまって病院につれていかなければいけないので休ませてください。
・妻が体調を崩し一人にしておくには心配なので、お休みさせてください。
・母が倒れてしまったので、看病のため本日は休ませてください!**
結婚をしていて子供がいるなら子供を理由に、夫婦であるならどちらかの体調不良を理由に休みを申請することができます。また独身でしたら親や兄妹などを理由に休みを申請するもの可能です。
罪悪感なく心穏やかに休む秘訣
罪悪感なく休む唯一の方法は、日頃から職場で協力関係を築き、休みやすい環境を築いておくというのが重要です。
職場の環境や人間関係にもよるので一概には言えませんが、日頃から自分の業務以外の業務も快く手伝ったり、それこそ休む人の業務を引き受けたりと日常的に周囲に対してサポートをしておきますと、「普段お世話になっているから」という理由で周囲は喜んであなたの休日を受け入れてくれるはずです。
あなた自身も「普段協力しているから」という理由ができるため、罪悪感なく休日申請ができるのです。
休んでも心身が辛い時には…
会社に行くつもりで準備していても、朝起きてどうしても身体が重いときってありますよね。
「今日も無理そう…どうしよう…」となってしまったらそんなときは休みましょう。
3日休んでも4日休んでも同じようなものです。
ただしその行きたくない原因が、なぜなのかはしっかり考ましょう。
もし「行きたくない」の原因が精神的なもので涙が出てきたり、吐き気がするのであれば要注意。あなた自身、限界に近づいているかもしれません。
行きたくない泣くほど辛い仕事を続けるよりも、あなたに合う仕事を探した方が絶対に幸せになれるはずです。
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