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マジかよ巨匠大貫氏ついに動く

毎年、JAGDAに在籍するクリエイターが作成するヒロシマ・アピールズ 2021のポスター制作に「大貫卓也氏に決定」という文字が。
これは、激ヤバでしょ。何がやばいって、いや激ヤバでしょ(笑)
語彙力なくてすみません激ヤバです。

JAGDAは日本グラフィックデザイナー協会で、僕も数年ほど在籍してました。


ひとまずヒロシマアピールズとは
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「ヒロシマ・アピールズ」ポスターとは
「ヒロシマ・アピールズ」ポスターは、「ヒロシマの心」を、言葉を超えて広く内外に訴える事業として、1983年にスタートしました。現在は、公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会〈JAGDA〉(佐藤卓会長)広島地区、一般財団法人広島国際文化財団(山本慶一朗理事長)、公益財団法人ヒロシマ平和創造基金(岡畠鉄也理事長)の主催により、JAGDAを代表するデザイナーが毎年1枚、ボランティアでポスターを制作しています。
 第1回作品の「燃え落ちる蝶」は1983年、当時JAGDA会長だった故・亀倉雄策氏が制作し、後に「第6回ラハティ国際ポスタービエンナーレ展」で最高賞を受賞するなど、大きな反響を呼びました。
 これまでに制作したポスターは、広島市への寄贈のほか一般販売も行っています。また、
2019年10月 平和首長会議総会(東京)参加者への贈呈
2019年11月 ローマ教皇の広島訪問に際し、広島市より歴代ポスターを贈呈
2019年10月~ ラトビア、オーストリア、ドイツなどへ歴代ポスターの展覧会を巡回中
など、国内外に向けて反核、戦争の悲しさを訴え、平和を希求する心を発信し続けています。

で、数々の英雄豪傑が手がけてきて2007年バージョン(松永真氏)のポスターはわざわざ購入しました。真ん中の黒の印刷が気になりすぎて(笑)それ以降は個人的に、まぁ展示してたのを眺める程度だったのですが2021に大貫氏が手がけると。

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で、僕が唯一持っている2007年のポスター、製作者の松永氏本人に「君は柔道でもやっていたんか?」と声をかけられた過去あり(笑)あとこれ捨てといてと半分中身が残ったペットボトルをプレゼントされました。

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ついに動き出したか巨匠中の巨匠。しばらく見なかったけど、お年を・・・つうか顔が優しくなったような・・・(笑)以前はもうぜってーこえーだろこの人っていう雰囲気が写真からもビンビン伝わってきてたんですが。


誰かは知らなくても作品は知っている。
とにかく楽しみしぎて、夏。

もうオリンピックなんかよりワクワクしますよ。

ポスターも販売されるそうで、

あ〜買う買う。絶対買うよね〜


つうわけで以下大貫氏の代表的なデザイン(超一部)

なんつーか一撃必殺のビジュアル。シンプルで力強い。若い頃、いろんな本でお仕事拝見して何度調べたことか。自分はここまではいけないけど、とにかくいろんな表現を真似して挑戦しましたよ。もうそんなレベルじゃない次元の仕事をやっている方なんですが、デザインひとつ頼まれてクライアントの経営方針まで変えてしまう人なんでね。オリンピックの演出、なぜこの人じゃないんだろう?って思うわけですよ。ほんとに。

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