皆勤賞はもういらない?
先日ネットで「皆勤賞」に関する記事が流れてきた。
皆勤賞は必要か?という内容の記事だったわけですが、1日も休まずに登校した児童を表彰してあげたいという一方で、体調悪くても無理して登校する(親がさせる)といった意見、あとコロナ禍で休みたいくないのに休んだので皆勤賞がもらえなくなったなどなど。
皆勤賞=健康、頑張ったみたいなイメージがありますが、僕はそもそも子供もいないし学生時代もうウン十年も前の話なので存在の良し悪しなんか考えもしなかったが、学校に行くことがすべてじゃない!みたいな声もちょいちょい聞くし、上記で述べたように「親が無理して学校に行かせる」とかいう声も考えたら個人的には無くても良いのかなと。そもそも健康に優劣つけてるような感じもするし。。。
というそんな僕は小・中・高・さらに専門学校、いわゆる学生時代は14年フルで皆勤賞でした(学級閉鎖などはありましたがカウントされなかった様子)うちの親も「這ってでも学校に行け」っていう昭和スタイルで、僕個人は学校に行きたくない日は何度もあったんですが、親に怒られる方がいやだったし嘘もつけなかったもんでシブシブ行ってた系学生です。
皆勤賞は卒業式に発表され、卒業証書とは別に舞台に上がり賞状をいただきます。あんまり賞状もらったことはなかったですが、達成感とか優越感とか特別な感情はわかず・・・「あ、休まなかったのか・・」くらいのノリでした(笑)
小学生や中学生だと副賞として辞典とかもらえるんですよね。でもうちは祖父が本屋だったので辞典なんか全部そろってたし、持って帰るのも重いしでなんやかんやであんまり嬉しくない思い出しかないかも。せめて図書券とかだったらヨカッタのにって今でも思います(笑)
ただ履歴書というか、学校の面談とかでも「皆勤賞」があると若干話題になるというか「健康だねぇ」というひと盛り上がりあったのでそこは良かったかと。でもやっぱ学校に行かない(行けない)事情なんて今や様々なんで、もう時代に合ってないのかもしれませんね。
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