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ちょっと「くらい」のズレ

だいぶ若い頃に体験した話で今でもちょいちょいあることなのですが・・・

例えばお金の話になって相手がヘラヘラしながら

「いいじゃん1000円くらいまけろよ」

ということがある。この場合1000円まけても痛くはないがその態度に断固ビタ一文まけへんみたいな気持ちになるわけですが、まぁこれが生活かかっている場合だと、そうじゃなくてもまけたくなくなります(笑)

でね、「1000円くらい」の「くらい」なんですが、
「ちょっとした金額じゃん」ということなんです。
こっちにとって「ちょっとした金額」かそうじゃないかは別として

いや、それ「くらい」という価値観なら、お前が譲れよっていうね。
1000円くらいなんだろ?だったらお前が1000円くらい損しても何も問題ないだろうがよ。「くらい」なんだからよ。
というのをすごーく優しいオブラートに包むとだいたい黙ります(笑)

これに気づいてから相手と話すとき「〜くらい」という言葉あまり使わなくなりましたね。むしろ「あぁこのくらいだったら俺が折れるわ」と思うようにもありました。

揚げ足とりみたいな感じですが、仕事でウ●コちゃんみたいな物言いをしてくる担当を倒すため身についたスキル(?)だと自負しています。

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