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気の会う友人とは

40も過ぎれば2〜3会話をしただけで合う・合わないがわかる場合がある。もちろん、合わないと思ってたけど、何回か飲みにいったり、一緒に仕事したりして意外に合うな。と思うこともしばしば。人間関係はフシギなものだ。

学生の頃、特に自分を主張することがなかったが、昔から一緒に遊んでた友人となんとなく居心地がいいので遊んでいた。多分みんなそうだろう。高校から地元を離れ、昔からの友人らとだんだん時間を共有する時間が減り今日まで至るわけだが、数年前の同窓会で話をしてみるといろんな違和感を感じた。

昔ながらの変わらぬバカ話だったわけだが、節々にひっかかっていた。多分それぞれいろんな価値観を吸収して考え方とか変わってしまったんだと思う。逆に向こうも自分の話す話題に違和感を感じてたかもしれん。

古い友人らに言うテンプレ「お前らってほんとかわんねーなw」っていう言葉は出てこなかった(笑)


ここ数年、都内にその古い友人メンバーの一人が住んでたので数ヶ月に一回くらい飲みに行ってたわけだが、やはり話が長続きしない。噛み合わない。テンポよく会話のキャッチボールができるのは学生時代の昔話だ。そんなんで毎回話が持つわけもなく・・・。
一度数年前に国内を旅行したこともあったが、気を使わなくていいくらいの友人だったにも関わらず、なんとなくストレスを抱えて過ごしていることにも気づいた。旅行の内容は友人が全て手配してくれた。行き先は自分も行ってみたい場所だったし、飯も宿も文句なし。予算だって納得いく低コストでそういう意味ではほぼ完璧だったんじゃないだろうか。最終的にスケジュールの関係で自分だけ1日早く帰ったわけだが、正直ホッとしたのを覚えている。

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今付き合いのある別の友人と数年前に海外へ行ったが、そんなストレスはなく非常に楽しかった。会ってもいつも通りのどうでもいい話で笑ったりするし、その感じで楽しめると思ったがそうでもなかったようだ。

そもそもコミュニケーションをとるのは得意な方じゃないので、無駄に生きていくうちに変なフィルターを装着してしまったんだろうか(笑)

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