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お年玉でレゴブロックを買った思い出

 子供の頃、お年玉をもらった時に、何に使おうかと悩んでいたことを思い出した。使ってしまうとお金が無くなってしまうので、何とか有効利用できないかと頭を悩ませた。
 お年玉を握りしめて、玩具売り場を彷徨っていた。購入金額以上にリターンを得られるものは何か?長い時間飽きずに遊べるものは何か?そんな観点で玩具の棚を眺めていた。
 そして、私が辿り着いた結論は「レゴブロック」だった。ブロックは何度でも遊べるし、創造力次第で無限の可能性を秘めている。この無限の可能性というキーワードが子供心をくすぐったのを覚えている。そして、私はブロックに夢中になった。小さなパーツを組み合わせて、何か大きな事を成し遂げられる形になることが魅力的だった。
 お年玉という言葉を聞くと、ついつい「レゴブロック」を連想してしまう。きっと、今でもレゴブロックが好きなのは、お年玉で買った思い出が原点になっているからだと思う。

#お年玉どうする

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