生成AIを学べるサービスをChatGPTをフル活用して作った
ChatGPTや画像生成AIの使い方を学べる学習サービスを作りました。
ChatGPTやMidjourney、Stable Diffusionなどの画像生成AIの使い方を学べるサービスです。
まだ公開したばかりでコースは少ないですが今後、音声AIや動画AIとジャンルを広げていく予定です。
AIに全く触れたことがない人の入り口に
去年の秋くらいでしょうかChatGPTが話題に上るようになったのは。
それからテレビや書籍で一気に情報が広がりましたが、AIは触ったことがない人の方が圧倒的に多いんですね。
XでAIの最新情報を追いかけていると錯覚しがちですが、思っているほど世間にはまだ浸透していません。よくよく考えるとChatGPTがリリースされて1年経っていませんからね。
AIに触っている人間からすると、技術として面白いのでゼロからAIを始める人向けの受け皿があったらいいなという思いで作りました。
ChatGPTの力を借りて作った
サービスを作るにあたり実験してみたかったのが「サービス開発でAIをどこまで活用できるか」という点。人生で初めてサービス開発にAIを取り入れてみました。
結果的に面白い体験が出来たので、その辺も少し紹介。
余談ですが、この記事のアイキャッチ画像もAIによる生成です。
サービス名をChatGPTに考えてもらう
ロボシンクというサービス名はAIに考えてもらいました。RoboThink、ロボシンク…ゴロが良いので気に入ったこととドメインが空いていたので即決。
AIにサービスの概要とイメージを伝えて100通りほど名前のアイデア出しをしてもらい決めました。
使ってみた驚いたのですが、意外と良いモノを挙げてくれるんですよね。しかも100通りでも1000通りでも無限に提案してくれるのでインスピレーションをもらえます。
開発もChatGPTにサポートしてもらう
もともとPythonの知識はありますが、せっかくなので別の技術スタックで開発したいなと思い今まで触ったことがない技術を使うことにしました。
フロントエンドはNext.js + TailwindCSSで開発しています。AIに全て任せるのはさすがに無理ですが、初めてのフレームワークでもChatGPTの力を借りて開発できました。
今まで分からない部分は検索で対応していましたが、ChatGPTの場合パーソナルな疑問に対応してくれるんですよね。検索エンジンだと自分が遭遇しているケースにピッタリな解決方法が必ずしも見つかるわけではありません。
エラー対応やデバッグもAIがよしなにしてくるので本当すごい時代ですよね。
というわけでカリキュラムのブラッシュアップや読みやすいデザイン、配置など高速でPDCAを回して日々、更新しています。AI聞いたことあるけど、まだ触ったことがない人はぜひご利用ください。
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