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国立蘇澳高級海事水產職業学校を訪問してきました
2017年9月下旬、宜蘭自造教育センターを訪問した際、知り合いの工業高校の先生から紹介していただき、国立蘇澳高級海事水產職業学校を訪問させていただきました。日本でいうと水産高校に相当すると思いましたが、単なる漁業だけでなく、いろいろな学科があり、さまざまな活動を行っている貴重な見学ができました。
トップの写真にもあるように、正面の校舎が船のような形をしていました。
大きな校舎が何棟かありました。
こちらは漁業館という建物です。
廊下に網を出して、生徒たちが何やら実習をしていました。
こういうところに使われる網なのですね。
水槽がきれいに管理されています。
船の模型などもありました。
3Dプリンタやレーザー加工機による作品もありました。
水産食品科で製造している缶詰などがありました。
こちらの部屋では調理やテーブルマナーなどの設備がありました。
おみやげでいただいた食器セットです。
電子工作にも取り組んでいます。
輸機科工場にはいろいろな工作機械があるようでしたが、休日のため入れませんでした。かなり広い実習工場です。配置図を見るとかなり大きいことがわかります。
屋外にも水産にかかわるさまざまな施設があります。
こちらは養殖場です。
こちらも学内の施設でしょうか。境目がわかりませんでした。
グランドはこちらです。
台湾の学校でもバスケットボール場がよく見られます。
自転車の交通安全に関するパネル等が目立ちました。多くの生徒が自転車で通っているのでしょうか。
珍しいものがたくさんあり、授業風景なども見てみたいと思いました。ご案内いただいたのは情報系の授業を担当されているこちらの先生です。謝謝。
この後、下記記事にある蘇澳の海を案内していただき、漁業が盛んな地域だということを認識しました。卒業生たちは即戦力として水産業に関係する仕事に就くのでしょう。
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