小田原にある箱根登山鉄道107のカフェに
箱根登山鉄道の風祭駅を下車すると、鈴廣かまぼこの里として、さまざまな施設があります。その一角に箱根登山鉄道107号のなかで飲食ができるカフェがあったので出向いてみました。
箱根登山鉄道のモハ1形は、箱根町の箱根湯本から強羅までの山岳区間8.9kmが開通した1919(大正8)年にチキ1形として登場して7両が製造されました。
1950年の小田急車両の乗り入れ開始時にモハ1号として改造されました。
2019年7月18日の引退まで、大正、昭和、平成、令和の4つの時代を走り抜けて、こちらの展示されています。車両には100年前の部品も残されています。
併設されているカフェで注文したものを車内でいただくこともできます。
箱根登山ケーキとオリジナルブレンドコーヒーを注文して、社内でいただきました。シンボルカラーの赤色はラズベリーとマンゴーのゼリー、車体の白とピンクははちみつのムースとオレンジ&人参ムースで仕上げてあります。線路はチョコレートです。イチゴも美味しくいただきました。珈琲もなかなか美味でした。
かまぼこの里のなかでは隅にあるため、土曜日でも比較的空いていました。といいますか、私が食べている間は貸し切り状態でした。鉄道&カフェ好きには、なかなか居心地のよい場所です。
公式サイトはこちらになります。
箱根登山鉄道の紹介はこちらになります。
ロマンスカーミュージアムの記事はこちらに。
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