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コレド室町テラスの富錦樹にて台湾料理を堪能する

2019年9月末、日本橋にオープンしたコレド室町テラスの2階には台湾関連の店舗が並んでおり、オープン時には大混雑で話題になりました。

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そこにある台湾料理の富錦樹台菜香檳(フージンツリー)は台湾でも人気のレストランで、2018年には台湾政府が勧める「必ず食べるべきグルメ10選」に選ばれたそうです。オープン翌日は大混雑だったので諦めて、各店舗を一回りしただけになってしまいましたが、11月の訪問時には1時間ほど並んで、ようやく入店できました。テラス席に案内されて注文したのはランチの富錦樹セットです。台湾前菜3種盛りのほか、揚げ出し豆腐やゴーヤ入りの味噌汁、ライスなどがついて、お値段は1800円(+税)。ランチとしてはやや高価ですが、創業者ジェイ・ウーさんの故郷である台南の家庭料理を基本とした品々はどれも美味でした。

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2度目に訪れたのは2020年3月末。コロナの影響で人出も少なく、空いている店内にすぐ入ることができました。

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同じくランチの富錦樹セットを注文しましたが、前回とはずいぶん異なる料理が出てきました。台湾前菜盛りは、左側からダイコン、甘い何か?、ハムとメロンときゅうりを重ねたものです。スープは薬膳鶏白湯、揚げ出し豆腐、そして中央にあるのは豚肉の中華甘味味噌炒め、そしてライスです。

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個人的には前回よりも2回目のランチの方が好みです。特に豚肉の味噌炒めは美味でした。

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3回目と4回目の訪問では、魯肉飯(ルーローファン)がランチメニューに追加されていたので注文しました。台南風とありましたが、バラ肉が細切れになっているのが台南風?、台北ではもっとドロッとしているものが多いようですが、いろいろあるようです。

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4回目には、前回のレシートで登録すると青マンゴー氷がもらえるということで試してみました。青マンゴーは初めて食べましたがさっぱりして美味しかったです。テラス席で気温30度のなか、台湾気分でした。これ定価は880円なので大サービスです。そして次回もまたレシートで登録すればいただけるとのこと。

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5回目の訪問は2020年のGW。人出が多くて並んでいましたが、時間を少しずらしたら入ることができました。

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この日のメインは、生姜焼きでこれが台湾料理?と思いましたが、やはり味付けは台湾風で美味でした。これまでにはなかった大根餅もついており。

次回はメニューが豊富なディナーも食べにきたいと思います。また、松山空港の近くにあるという台湾の店舗にもぜひ出向いてみたいです。

公式サイトは下記になります。

なお、日本橋の一帯には、テラスという名称がつかないコレド室町があり、こちらがさらに室町1、2,3と分かれているため、初めて出向くときには迷わないように注意して出向いてください。

創業者のインタビュー記事が下記にあります。

同じフロアにある誠品書店や阿原の石鹸などは、台湾でもお世話になっているので、別記事で紹介してきたいと思います。

こちらはオープンしたときの写真です。

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メニューの一部です。

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台湾note目次は下記です。


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