見出し画像

花山うどんとビャンビャン麺

2023年1月、羽田空港国際線ターミナルに隣接する羽田エアポートガーデン内にオープンした花山うどんに出向いてきました。

群馬県館林市に本店がある老舗で、鬼ひも川という幅広麺が名物とのことで鬼釜というものを注文してみました。

鬼釜

たぬきの器も特徴的です。太い麺と豚肉をタレにあえていただきます。

美味しい。うどんの麺を美味しいと感じることはあまりないのですが、これは美味しいと感じました。

群馬に出向く機会はあまりないので、今後も羽田店でお世話になると思います。

その後、KALDIのビャンビャン麺を見たときに、花山うどんを想い出しました。人気商品で品切れも多いようですが、この日は店頭に山積みされていました。これは中国の陝西省でよく食べられている幅広の手延麺とのことです。

ビャンビャン麺

ところで、このビャンビャン麺の漢字はとても複雑で、58画で構成されるとのこと。中国人でも正しく書ける人は少ないのではないでしょうか。

そのビャンビャン麺の製造元は中国かと思って裏面を読んでみると、何とあの花山うどんだったので、早速購入してみました。

麺の製造は花山うどん

つるつるした幅広麺は、長さが22cmほど、幅は25mmほど。10分程度ゆでると書かれていたので、そのとおりにしました。

くっついてしまうので一枚ずつお湯に入れます。時間がたつと、ずいぶん膨らんできました。

麻辣タレは別の袋に入ってついてくるのですが、具がなかったので、ひき肉を炒めることにしました。やや焦げてしまいました。

ひき肉を炒める

10分ゆでた麺の湯を切り、器に入れます。

麻辣タレと炒めたひき肉を入れて完成です。よくかき混ぜながらいただきます。

KALDIの人気商品だけあり、麺もタレも美味しかったです。具をもう少し増やして工夫するともっとおいしくいただくことができそうです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?