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中国深圳の巨大電気街である華強北に出向いてきました

2016年の夏、はじめて中国の深圳に出向きました。ファブラボの国際会議で1週間滞在する間に巨大電気街の華強北に何度か出向きました。秋葉原の30倍!ともいわれる電気街を散策してきた様子を紹介させていただきます。

深圳

元々は漁村だったこの場所が発展をはじめたのは1980年台になってからのことです。現在は人口が1300万人を超える大都市となっています。

華強北(ファーチャンペイ)

深圳の郊外には図面をすぐに形にするハードウェアスタートアップの企業がたくさんあるため、この電気街にまとめ買いに来る人が多いようです。私が訪問したとある夕方、路上には段ボールをたくさん並べて運搬車が到着するのを待つ光景があちこちで見られました。これを運んですぐに製造に取り掛かるのでしょう。

華強北駅を出ると秋葉原を思わせるビル群と電気街の広告が飛び込んできました。

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電気街のビル内に入ってみました。大きな吹き抜けがあり、各階にはさまざまな店舗が広がっています。

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3Dプリンタを扱っている店舗がありました。

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1~2m四方の小さなブースが並んでいます。

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ねじ屋さんを見つけました。試しに買ってみようと思いましたが、一袋、一箱というような販売単位のようだったので、やめておきました。

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こちらにはドローンが飛び交っていました。安全性をアピールするため、わざと地面にたたきつけてから、また飛ばすというようなデモもありました。

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いろいろ歩き回りました、確かに秋葉原の30倍の広さはあったように思います。秋葉原が好きな人はぜひ一度出向くとよいでしょう。

より詳しい記事がこちらにあります。


こちらがは少し離れたファブラボ国際会議の会場がある付近です。こちらには高層ビルがたくさん並んでいます。建設中のビルも多かったです。

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こちらはファブラボの国際会議の会場となったシェラトンホテルです。とても豪華でした。

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宿泊したホテルです。巨大で比較的安価でした。

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こちらは深圳の空港です。この当時は成田ー深圳便が1日1便出ていました。

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お土産に買ったマンゴーケーキや月餅です。

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