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北上市の天照御祖神社(通称 伊勢神社)に出向いてみた

北上市に天照御祖神社(通称 伊勢神社)がありました。

南部藩士であった奥寺八左エ門は、江戸時代初期に北上地方の新田開拓に尽力しました。この間、失敗を繰り返して苦労していた折、伊勢の皇大神宮に工事の成就を繰り返して祈願したところ、「白キツネ伝説」といわれるお告げがあり、工事を成就できました。このおがげもあり、1679年に伊勢神宮より天照大御神の分霊を勧請し、北上市に建立されたのが通称「伊勢神社」です。

現在では“東北のお伊勢さん”として崇敬されており、境内には8つの神社が神楽殿を囲んで、神の集まるお社となっています。

公式サイトはこちらです。


この周辺には北上工業団地があり、多くの工場が立ち並んでいました。

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