台湾の湖と言えば日月潭ということで出向いてきた
台湾で一番大きな淡水湖の日月潭(にちげつたん,リーユエタン)に出向いたのは2015年3月のことです。場所は台湾の地図のほぼ中央にあります。日本統治時代には水力発電所として活用するため拡張工事などが行われたそうです。日月潭の由来は,湖の北側が「太陽(日)」、南側が「月」の形状をしていることによります。ちなみに標高749mのところにあり、水深23.5mとのことです。
まず台北から台中までは台湾の新幹線である台湾高鐵で出向き、そこからバスに乗車した90分ほどで到着しました。料金は170元でした。
この日は生憎の曇り空でたまに日差しがある程度でしたが、せっかく来たので、湖畔を周遊する遊覧船に乗ってみました。その前に石碑の前で記念撮影です。
遊覧船のチケット(300元)を購入して、地図を眺めてみると確かに太陽と月を合体したような形状をしています。
遊覧船に乗り込む直前に台湾のお年寄り(写真右下)に日本語で話しかけられたのでご挨拶をしました。80代以上の方は日本語教育を受けた世代でもあるので、日本語を話す方も少なくありません。
それでは遊覧船からの風景を紹介しましょう。
下車すると商店街があったので散策してみました。
紙火鍋のお店で食事をして、再びバスで帰途につきました。
次回はもっと晴天の日に再訪して、湖畔のサイクリングなど楽しみたいです。
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