東京 お江戸・日本橋

(この記事は、2011/02/08 に公開された記事です)

アフレルの東京支社は中央区日本橋にあります。ご存知のように日本橋は日本の道路の基点です(最近、道路元票が戻り橋もキレイに)、ということもあって地下鉄含め交通の便のよいところです。また江戸時代からの繁華街でもあって、江戸のなごり、江戸時代から続くお店なんてのも。食べ物屋さんが多いのも特徴で、昼時でもあまり並ばなくてOK。

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日本橋三越前にある福井の蕎麦屋「御清水庵 清恵」さんにて昼食。


現在でも日本橋はにぎやかです、再開発も行われています。さすが東京、全国のものがあります。日本銀行が日本橋にあることもあって地方銀行の東京支店の多くは日本橋界隈にあります、また各県の東京ショップも多い。今回はこのショップへ。
 島根の社長さんがツィッターで「しまねのカレンダー」についてつぶやき、せかすので、島根県のショップを見に行くことに。なんでも地元では売ってないらしく。

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日本橋本店前の島根館。

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シマネ健バンド
うーん、なんだろう。

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これが今回のお目当てカレンダー。(記事)

タイトル「島根の暦は日本の暦と同じです」
自虐ネタ満載で、「秘密結社鷹の爪」の絵です。作画の蛙男商会さんが島根の人らしい。
私のツボは「砂丘はありません」「リメンバーしまね。すでに後ろ向き」です。(笑)
それで、このカレンダーを購入しようと思って行ったのですが、「売り切れ」「増版して追加予約対応したがそれも売り切れ、1月末にて予約完了」と、お店の優しい方が申し訳なさそうに。「松江の社長に言われてわざわざ来ました、そこをなんとか」と軽く粘ってみましたが「ごめんなさい、予想以上に売れちゃって」と。いやー、年が明けてからカレンダーを定価で増刷して売りきってしまう島根県、恐るべし。
ネットで情報ひろっていたら、島根県公認 島根県応援サイトを発見しました。

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店内いろいろ見まして、せっかくなので店前にあった小さい鯛焼きをおやつ用に購入。

さて、三越本店前には他にも各県のショップあり。

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新潟県のショップ、NICOプラザ。
米に酒に・・・、うまそうなもの多いこと。

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こちらは奈良県の、まほろば館。
せんと君います。

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奈良県は靴下生産量日本一。


さてさて、こうして日本橋三越本店前にての全国?めぐりを終了。東京ってのはおもしろい。

こちら東京もそろそろ知事選がやってきます。東国原・前宮崎県知事が出馬か、との記事あり。(東国原さんは、WROの公式ガイドブックにインタビューがあります。知事時代のお忙しい中、対応いただけて感謝いっぱいです) 石原さんはどうするんでしょうねぇ。蓮舫さんの名前も記事にあったなぁ。東京は日本の中においては特別なところです、街の変わり方もドラスティック、うちの支社の周りでも年にいくつもビルが建て替わっちゃう。ヒト、モノ、カネの集中度合いったら”ハンパない”、その東京の知事選です。東京の人はプライドがありますねぇ、それは地方にはないプライド。東京は一番じゃないと、東京は特別じゃないと、東京とそれ以外じゃないと、ダメでしょうねぇ。東京の人は「候補者の中で一番東京人らしい人」を都知事に選出してきたんだと思います。
明治になって地方から多くの人が東京に集められました。地方の大名や有力御家人もそう。各地の大名の子孫の多くは東京にいらっしゃるでしょう、福井の松平さんもそうだし、鹿児島の島津さんも沖縄もそうだと地元の人に伺いました。中央集権国家をつくるということだったのでしょうねぇ。東京は中央。
もし、「あまり東京人らしくない人」を東京の人が選んだとしたら、これはスゴイことになりそう。

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