SS2012 ソフトウェア・シンポジウム

(この記事は、2012/05/11 に公開された記事です)

SS2012(ソフトウェア・シンポジウム)は6月12日(火)~14日(木)の3日間、福井市で開催されます。
ソフトウェア技術者協会が主催する”ソフトウェアに関する技術についての議論と発表”の場です。
1980年代から毎年各地で開催され、福井では初めての開催となります。参加募集中です、ぜひこの機会に。

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雪の永平寺


SSの特徴は、”発表”と”議論の場”の両方があることで、大きくは以下の4つのカテゴリーで構成されています。

基調・招待講演
ワーキンググループ ← 議論の場
論文・報告      ← 発表の場
併設イベント     ← 小林も講演します

ワーキンググループは2日間にわたって行われるもので、そこに参加したみなさんで
テーマについての方向性を見いだしていくものです。今年のテーマは以下となっています。
WG1: アジャイルテスティング (Agile Testing)
WG2: オープンソースクラウドの諸問題
WG3: 形式手法の最新技術と産業界での適用
WG4: ソフトウェア開発の持続可能性 (Sustainability) を考える
WG5: システム開発文書品質
WG6: 要求工学
私もかつてモデリングWGに参加したことがあって、そこで「モデルと教育」についていろいろお話ししたり聞いたりりしたのですが、そこで得た情報、知見はとても有意義なものでした。
わかりやすものですと「日本のソフトウェア開発現場の設計ツールで一番利用されているのはExcel」ということが
わかったり(苦笑)、ゲームの開発現場の話しを初めて具体的にお伺いできたり。(今でも思い出すのがあるゲーム開発用に開発したツール"FML"。→Fukidashi Markup Language)

地元のエンジニア、ソフトウェアを学ぶ学生諸君、先生方、多くのエンジニアや研究者らと出会うこの機会にぜひご参加ください。

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福井県立恐竜博物館


今の技術、過去の経緯、これからの技術、未来への提言、ソフトウェア技術と技術者の歩みを確認する場でもあります。私も参加します。併設イベントにてお話もします。
■「ソフトウェア教育ロボコン-ロボットで小中高校生からエンジニアリング教育まで」
小中高校生向けロボコンWROやETロボコン等の将来のエンジニア育成にむけた活動内容をご紹介します.

チェンジビジョンの平鍋さんも参加するとのことらしく、ホスト福井のソフトウェア技術に関しては彼におまかせするとして、私は福井の食の紹介にまわろうと思います。以下に有名どころを紹介しておきます。さらに深いネタを知りたい食べたい場合はSS2012で小林をつかまえてください。

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