豊後の雪の女王（大分弁ver）

降り始めよる雪は足あと消しち

真っ白ぇ世界にわたしひとりんずく

風が心にささやくんや

こんままやったらダメち

とまどぅち傷ついち誰んにも打ち明けきらんぢ

悩んじょったそぃももう

やんめた

ありんままの姿見せるんや

ありんままの自分になるんじゃっちゃ

なぁんもおじゅうねえ

風吹かんかい

すこぉしも寒ぅねえわ

悩んじょったこつが嘘みてえぢかい

じゃってもう自由なんや、なんでんできる

どこまでやれるんか自分を試してぇんや

そうや変わるんや

私（わし）

ありんままで空ん風ん乗っち

ありんままぢ飛び出しちみるんや

二度と涙は流さんわぁ

冷たあく大地を包み込んぢ

たーこぅ舞い上がる思い描いち

花咲く氷の結晶んごつ

輝いちょきてぇ。もう決めたんや

こぃぢいいんや自分こつすきになっち

こぃぢいいんや自分信じちょいて

光とか浴びながらあるきだしゃあいいんや

すこぉしも寒ぅねえわ

やっぱさみぃわ