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オススメのレポート作成順

レポートは、科目によって添削完了(評価)にものすごーーーく日数(数ヶ月かかるものも…)がかかるため、早めに提出すべきものや、メディア授業の申込みの関係で、最優先で作成すべきものがあります。(著者の場合は、提出してから評価まで最長49日かかったものがあります。)

僕はだいたい以下の順番で作成・提出し、試験とメディア授業までスムーズに自主学習を行えたので、円滑に進めるようご紹介します。

レポート作成前に必ずレポート設題集をご覧下さい。



1.最優先で書くべきレポート


情報資源組織論(添削完了まで2日)

レポートを作成するのに慣れるためにも、この科目から始めてみるのが吉。
テキストの内容はかなり難しいですが、指定されたキーワードを用いて、各設問の解答を完成させていく形なので、比較的まとめやすいです。参考文献を活用した方が理解度が深まります。
文字数の制限内におさめるのがやや苦労しました。

毎年レポート形式は変わらないようです。

情報サービス論(添削完了まで11日)

テキストの内容の理解度がかなり求められます。
テキストの丸写しは評価されないので、自分の言葉でまとめる必要があります。参考文献も活用すべし!
特に、大学図書館の仕組みを理解し、自身の考えを論じられると良きかと。

この、2科目のレポートを先に提出しないと、メディア授業情報資源組織演習」と「情報サービス演習」の申込みができないので、期限内に申し込めるよう最優先でレポートを提出して下さい。

2.以降優先すべきレポート

(添削完了まで時間がかかった順です。)

①図書館情報資源概論(添削完了まで49日)
②図書館情報資源特論(添削完了まで35日)

言わずもがな、添削に日数がかかります!!
この2つは親和性の高い科目のため、続けて作成するとよいかもしれません。参考文献も共通しています。設題が難しいので、図書館学についての知識が増え、他の科目の知識を活用しながらだと割とサクサク取り組めるのですが…。
添削までの日数を気にしない方は後半に作成すると良いかと。

科目終末試験も同じタイミングで受けるといいと思います。


③図書館概論(添削完了まで26日)

図書館調査インタビューの内容を反映させます。図書館の情報や数値的なデータは、調査対象の図書館が公表している資料から拾うべし(資料はHP上にあり)!近隣の市の同規模の図書館と比較した数値も入れると尚良しです。
因みに図書館へのインタビューでは、公表資料から読み取れる内容は質問せず、読み取れない事項や、対象図書館の課題や力を入れているサービス等にのみ絞って質問すると良いかと。

図書館に訪問してインタビューする際は、事前にアポを取り、質問事項をメールなどで送っておくといいと思います。職員の方も忙しい時間を割いて対応してくださるので、その点念頭に置きましょう。
また、大きな市の図書館だと、インタビューが集中する場合もあるので注意です。

メールで問い合わせをする場合は、図書館からのインタビューの返信には、半月〜1ヶ月ほど時間がかかることもあります。


④図書・図書館史(添削完了まで20日)

添削者は③と同じ方だったため、日数がかかりました。
日本史世界史かどちらか選択します。テキストの要約が中心で比較的書きやすいですが、字数内にコンパクトにおさめるのがなかなか難しかったです。歴史に詳しい方はテキストのみで充分書けます。

試験ではこれまで、日本の歴史に関する問題が多く出題されているようです。


⑤図書館サービス概論(添削完了まで19日)

公表資料やインタビューから収集した情報は、こちらと③の両方のレポートに共通して使用できます。
間を空けると公表資料が更新されてしまうので、2つのレポートは一気に書き上げると良いです。


⑥図書館制度・経営論(添削完了まで10日)

他の科目で習得した知識の応用がオススメ。⑤のテキストにある「図書館法第3条の解説」や図書館調査もこちらで活かせます。ただし、かなりの難関です!


⑦図書館情報技術論(添削完了まで1日)

添削完了までかなりの日数がかかるため、早い段階で提出すべし!との情報を得ていましたが、評価までとても早かったです。
ただし、レポートも試験もとても評価が厳しいとのことで、講評もとても辛口でした。合格さえできれば御の字と思いましょう!


⑧児童サービス論(添削完了まで0日)

1回で合格するのはかなり難しいです。
添削はとても早いですが、再提出を考えると早めの提出をオススメします。
〇〇に関しての意義・役割・定義をひたすら求められます。設題が2つあるので、それぞれ字数内にまとめるのも難しいです。


⑨生涯学習概論(添削完了まで0日)

テキストの内容が堅く、読み・理解しづらいです。
参考文献を多用しましょう。再提出も覚悟したほうが良いです。
講評は自分の頑張りを評価していただけたコメントだったので、モチベーションがとても上がりました!



長々まとめましたが、以上です。
こちらの添削完了までの日数は、あくまでも著者の場合です。あしからず…。



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