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2019年PPCアフィリエイトで失敗!金をドブに捨てた話

2019年度はアフィリエイター受難の年になりました。


Googleの3月・6月・9月のコアアップデートです。


特に3月は当時アフィリエイトサイトのお手本とされていたドッグフードの有名なアフィリエイトサイトがビッグキーワードで飛んでしまい、アフィリエイターの間で話題になりました。


そして12月に日本に上陸したBERTアップデートです。


BERTアップデートは上位表示サイトに大きな影響を及ぼしていないように見えますが、定点観測していると下位サイトは激動していることが分かります。


いずれにしても多くのSEOアフィリエイターにとって、好ましくないアップデートだったことは間違いありません。


私のサイトも少しづつ被弾した形になり、収入も大幅に落ち込みました。


これは個人の力ではどうしようもないと考え、巷でSEOコンサルタントとして活躍している人たちの力を借りたところ、どんでもない結果になりました。

アフィリエイターなら誰もが知っている某大手広告代理店に依頼して大失敗した話

広告出稿の代理をやってくれるPPCサービスに申し込みました。


半年で36万円、年間72万円を支払いました。


結論から言いますと、回収できたのは1/5程度


彼らの薦めるキーワードで出稿した結果です。


PPCでこの結果は酷くないでしょうか?


ちなみにキーワードは1社限定の完全一致の複合語です。


一番希望していたキーワードはすでに他社がキープしていたわけで、その時点でやめておけば良かったと後悔しています。


ハッキリ言って、金をドブに捨てたようなものです。


あまりにも結果が出ないのでこの事を先方に伝えると、返ってきた答えが、

『SEOやった方がいいんじゃないですか?』


思わず「はぁ?」と口に出しそうになりました。


さらに数時間後、SEO担当者から電話がかかってきて、SEOサービスの利用を勧められたことは言うまでもありません。


そもそも結果を出していないのに、この物言いと新たなサービスに金を払わそうとするこの厚かましさは何でしょうか?


話を聞けば、自慢のSEOサービスもキーワード出現率が分かるとかライバルサイトが丸裸になるとか言うよくある分析ツールに、担当者のアドバイスが加わっただけものです。


ツールで検索上位サイトと登録サイトを分析して「分かった」で満足して終わる事が多く、また言われた通り文章を書いても、結果は「当たるも八卦、当たらぬも八卦」の言葉通り、バクチに近いものになります。


彼らがクライアント獲得のために『SEOの実績』として出しているのは、たまたま成功した事例で、失敗した数多くの事例を出さない事は言うまでもありません。



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