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推しの1番と推しの2番が日本代表候補に選ばれた件

Wリーグで僕の1番の推し選手である鷹のはし公歌選手が日本代表候補に選ばれたことを知ったのは、5月19日の早朝でした。いやそんなはずはないだろ、というのが最初の率直な感想でした。起きたばっかりのタイミングだったこともあり、B代表かなにかのメンバーかもしれないと思って何度も何度も確認してしまいました。まったく予想してなかったので、驚きを喜びに変えるのにしばらく時間が必要でした。
推しの2番である本橋菜子選手はコンディションが問題なければ選ばれるはずだったので、予想通りでとても嬉しいです。

ファンを自称しているくせにほんとにまったく予想してなかったし、きっと本人も驚いただろうと思います。
そしてオーストラリア遠征のメンバーにも順当に選ばれてしまいました。自称親戚のおじさんとしては、パスポート持ってるのかなとか、飛行機乗ったことあるのかなとか、いろいろ心配もあったのですが、そんな自称ファンの心配をよそに、一気に世界へ挑むトップアスリートへと飛躍したのでした。ふふふ。

備考欄の★印はA代表候補初選出!ふふふ。
しかし今まで代表と縁のなかった選手が、なぜ今突然選ばれたのでしょうか。
三好さんと近藤さんの引退、林さんの怪我で2番ポジションの選手が手薄になったってのはひとつ理由としてあるような気がします。シューターという括りなら宮澤さん吉田さんいますので、そこでの評価ではないとすると、ディフェンスとかオフボールの動きとかなのかなと考えたりしているのですが、いやそうだとしてももっと他にいい選手いっぱいいるんじゃないかな?と、ファンがそんなこと言っちゃいけないんだけど、思ってしまうのは正直なところです。ぶっちゃけ東京羽田なら津村さんとか水野さんの方が可能性を感じるし。
恩塚さんは鷹のはし(親しみを込めて敬称略)が学生の頃から見ていたはずで、THCUとの対戦があったかどうかは確認ができませんでしたが、直接指導したいって思わせる何かがその時の印象にあって、それが今回の召集に繋がったと予測することもできますね。ワールドカップまで数ヶ月、オリンピックまで2年。ここをこうすれば「化ける」んじゃないかとか、チームにフィットするはずとか、そういう恩塚さんなりの理論があるのだとしたら、鷹のはし(敬愛を込めて敬称略)が選ばれた理由になるし、もしそういうことなのだとしたらとてもワクワクする話です。

6月の船橋での国際試合も、おそらく今回発表されたメンバーから選ばれるのでしょう。今回の合宿と遠征に不参加だった、マイヤマモトとかステファニーもメンバーに入るかもしれません。そうすると誰かが外れるわけで、常に当落線上の鷹のはし(敬称略)は、オーストラリアで結果を残さなければ道が途絶えてしまいます。恩塚さんは意外とバッサリ切るひとだと思っています。
しかし予想を覆してワールドカップメンバーに名を連ねる未来を今は妄想したい。最初は驚きしかなかったけどそんなことを考えられるくらいの実感と喜びがあります。きっかけを掴んで爆発的に伸びる鷹のはしを期待しています。
仮に今回のオーストラリア遠征で代表候補選手としての活動が終わりになったとしても、この短期間で恩塚さんとチームメイトからユノさんが得られるものはほんとに計り知れないだろうと思います。だからもし今回限りで終わりになったとしても、次のWリーグのシーズンでは、この短期間でいろんなものを吸収したブランニュー鷹のはしが見られるはずなので、それはそれでワクワクが最強です。
なりたい自分を目指して、思いっきり今を楽しんでほしい。選手のインスタと謎のフェイスブック以外ほぼ情報はありませんが、遠くから応援させてもらっています。

今日もありがとうございます。
とくに深い意味はありませんが、最後に1曲お聴きください。
BUMP OF CHICKEN で、『GO』。

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